こんにちは、リオペードラ加賀体育スクールの中尾です。
皆さん、ご進級ご入学おめでとうございます！
新しい環境でのスタート
新学年になり、よく見知ったクラスでスタートする人もいれば新入生は全く知らない環境での生活が始まります。
私も石川県に来て早１年が経ちました。
去年のこの時期、体育スクールに来ている子達、もちろん私のことは誰も知りません。
少し緊張していた様子の子達も、環境と人に慣れるにつれてだんだんと本性を現してくることになります(笑)
通知表とは何のためにあるのか
学校で通知表をもらっていると思いますが、高い評価だと嬉しいし低い評価だと悲しいですよね。
しかし、学年が上がるにつれて授業の内容が難しくなりますし、担任の先生も変わるので評価が上がったり下がったりするのは当然です。
ただ漠然と「評価が高かった」「評価が低かった」ということしかわかりません。
これでは子どもたちが何を頑張って何ができるようになったのかという成長が見えにくい。
勉強の成績はもちろん大切ですが、子どもたちの成長に気づいて褒めて評価してあげることが大切なのではないでしょうか。
※効果には個人差があります
『※効果には個人差があります』というこの言葉、誰もが１度は耳にしたことがあるのではないかと思います。
サプリメントなどにこの１文が書いてあると「つまり効果ないんやろ」とひねくれものの私は思ってしまいますが、実際、育ってきた環境や遺伝的な形質が人により異なるので何を食べても、どんな勉強や運動をしても※効果には個人差があります。
体育スクールは間違いなく上達します ※効果には個人差があります。(笑)
周りの子と比べるのではなく、本人の過去と比べる
同じ勉強、同じ運動を行っていても人によって発達に差異があります。
「周りの子はできているのにうちの子だけ出来ていない」と心配される親御さんもいらっしゃるかもしれません。
しかし大切なのは「周りの子と比べる」のではなく「個人の成長」ではないでしょうか？
子どもたちは１,2ヶ月でも大きな変化が見られ、1年で別人のように成長します。
そんな中で他の人と比べても意味がありません。
月齢の違いもありますし、それぞれスタートラインも違います。
その子が何を努力し何ができるようになったか、その成長を見ていただけると嬉しいです。
新年度が始まりこの1年で新しく何ができるようになるのか考えるととってもワクワクしますね。
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