こんにちは、西田です。
夏は合宿や遠征などで試合が多くなります。夏の暑さは自分との戦い。合宿や遠征では、いろんな面で成長を観れたし、沢山の事を感じる事が出来ました。
夏場の練習や試合では、暑さにより集中しきれていない時が観れたり、何か自分に満足しきっているのでは?と感じる時がある。
一つ一つのボールタッチには、すべてに意味がある。
リフティングなど技術練習は、単純なことだからと言って、集中できない、飽きるのは、低いところで満足してしまっているからです。
極めることに終わりはないし、上手くなることを追求することに終わりはない。心のどこかで満足したり、慢心があったら、そこから技術は落ちてくる。
子供達自身はみんなそれぞれのペースで伸びています。
僕達コーチは、良いプレーには、良いプレーと言うし、そうじゃないときもしっかり言う。
それでも、厳しく言うことは、すべての子供達に上手くなってほしいのと、満足してほしくないから。
今、良いプレーが出来ても、それは既に過去のプレー。また続けて良いプレーが出来るようにチャレンジし続けなきゃいけない。
メッシでさえも、「もっと上手くなりたい」と言っています。
謙虚に、満足しないで、努力し続けることが大切。自分は出来てるとか、あいつより上手いとか、狭い視野しか持てない選手は、グランドでも狭い視野のサッカーしか出来ない。
努力は裏切らないからいつも今を大切にして、全力で取り組むだけ。世界のサッカーを少しでも知ろうという気があれば、自分のサッカーに満足など出来ないはず。
上には上がいることを心から知ることは重要。
完璧な技術など存在しないからこそ、謙虚に努力し続けなきゃいけない。
全力でサポートできるよう努力していきます!!