こんにちは!スタッフの河端です。
朝風呂に山中総湯に行ってきました。朝6時45分に並んでおじいちゃんたちと立ち話して凍えながら総湯につかる瞬間の幸せに病みつきになりそうです。
ボールを扱う
ボールを扱うことは簡単なようで非常に難しいことだと思っています。
特に低学年になればなるほど難しくなります。
しかし、低学年のうちにしっかりと身につけておきたいことでもあります。
小さい子には努力することは難しいとお思いかもしれませんが決してそうではありません。
なぜ必要かをしっかりと理解すればどんなに小さな子でもしっかりと取り組みます。
身体が大きくなれば瞬発力が上がります。
瞬発力があればミスしてしまってもそのミスの回収は身体的要素でカバーできることもあります。
ボールコントロールも大人になれば出来ているような気になっているだけで実は全く出来ていなくて、瞬発力頼みの安定しないボールコントロールの場合があります。
そういった選手は試合中も当たり前ですがボールコントロールのミスも多くなります。
そのミスを隠すために大きく蹴りだしたり、スピードに乗ったドリブルを良く使います。
それは目的をもったスピードアップではなく、そうせざるを得ないスピードアップです。
それをすべて良い、もしくは悪いと評価せず、一つ一つしっかりと見極め評価する必要があります。
身体を扱う
身体を扱うこともサッカーをしていく上で重要なことの一つです。
「身体を運ぶ」ことが大事。速く走るとかそういうものではなく、ステップを取って自分の行きたいところに身体を運ぶ。
毎日の小さな積み重ねが上達の一番の近道です。
ボールを奪われないために必要なポイントだと思っています。
身体を運ぶことから徐々にボールを奪われない感覚を磨いていけます。
ボールを上手く扱う為には身体を上手く使うことも見落としがちだけど大事なことです。
成長の証
最近入った子がコツコツと続けてきたリフティング。
小さな変化が観られます。
身体が以前と比べ運べるようになったり、ボールを上手く扱えるようになったり。
あの子が出来ているからという比較ではなく。
その子がどれだけ出来るようになったのか、どういう成長をしているのかをしっかりと評価していかなくてはいけません。