ジュニアユース 試合で勝つ為に練習はどうあるべきなのか

こんにちは!リオペードラ加賀グランヂ担当の福島です。

五月なのにもうこの暑さ。いい日焼け止めあったら、ぜひ教えてください!

さてトップリーグ、地区リーグも開幕して次はいよいよクラブユース選手権です。

選手達がどこまで成長しているのか、今から楽しみにしています。

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U15クラブユース選手権

高円宮杯の大会形式も自分が選手だった頃とは変わり、クラブユース選手権が中学年代にとって一番大きな大会になりました。

予選を通過したチームは負ければ終わりの一発勝負、何が起こるかわからないリーグ戦とは違った緊張感があるトーナメント戦が待っています。

クラブユース選手権決勝の思い出

今でも鮮明に覚えているのは、自分が中学二年生の時のリオペードラ初のクラブユース選手権決勝です。

リオ側のスタンドが文字通りチームカラーの緑で覆い尽くされ、2−2からの延長戦でも決着がつかずPK戦。

惜しくも結果はついてきませんでしたが、あの大声援の中で思い切りプレーできたことは一生忘れることはないと思います。

中学生達にも、あの何とも言えない雰囲気を是非味わってもらいたいと思います。

ちなみに、準決勝で勝ったあとには選手みんなで将輝さんに水をかけまくりました。

その時は鬼の目にも涙が見えたような。笑

試合で勝つために、楽しむために必要なこと

『練習で楽をして、楽しい練習をして、試合で勝つ!』

こんなうまい話はどこにもあるわけありません。

練習は誰よりもどこのチームよりも厳しく自分で自分を追い込んで苦しむこと。

それを積み重ねることでしか自信は生まれないし、成長もない。

試合を楽しむためには、日々の練習で苦しむことですね。

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サッカー自主練

最近、中学生の居残り練習が増えて来ました。

キック練習をしている選手、一対一をしている選手、ドリブル練習をしている選手。

サッカーが好きで、誰よりも上手くなりたい気持ちがあれば、その努力は必ず自分のためになるはず。

魅力のあるサッカーとは?

4月の岐阜遠征で、グランヂの選手達にどんなサッカーをしたい?と聞いたところ、

『魅力があって、観ている人が自然と応援したくなるようなサッカーがしたい!』

という意見がとても多かったです。

じゃ、魅力のあるサッカーって?どんなサッカーだろう?

『誰にも負けないずば抜けた長所、武器がある。』

『オンとオフがしっかりしていて、ギャップがある。』

『ユーモアやセンスがある。』

『笑顔が素敵。』

など、様々でした。

自分が大事にしているもの

自分が一番大事だと思うのは誰にも、どこのチームにも負けない長所やこだわり(バランス大事)があること。

リオペードラの特徴は個人技術。

観ている人がワクワクしながら、リオの選手は次どんなプレーをするのだろう?といった感。

『そんなところにパスを通すのか!』

『いやーそうきたか!』

といった驚きや興奮を感じてもらえたらなと思います。

まんまと裏をかかれる気持ちよさ、というか自分はそれが魅力のあるサッカーだと思っています。

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観ている人が自然と応援したくなるようにチームに!

たとえ技術があっても、気持ちが弱かったり、すぐ諦めたり、ピッチ内外での態度や行いが悪かったら誰も応援してくれません。

ピッチ内ではどんな状況でも諦めず、試合終了の笛が鳴るまで全力で闘うこと。

サッカー以外の部分でもしっかりと自立していること。

誰からも応援されるようなチーム、人間に成長してほしいと思っています。

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【U15クラブユース選手権日程】

6月3日10:00キックオフ リオ加賀 VS FC小松 会場:スカイパークこまつ翼

6月3日10:30キックオフ リオグランヂ VS FC北陸 会場:和倉温泉多目的G

お時間のある方は是非会場で熱い応援をよろしくお願いします!

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