継続すること、区切らないこと

こんにちは!スタッフの河端です。

秋の保育園巡回シーズン到来です!平日の3日に1回は必ず朝の巡回で癒しをもらっています!

本当にサッカーに適したシーズンです!

さて今回は石川県女子サッカーリーグの全日程を終えたレディースについてです。来週にはガールズも全日程終了するのでその際にまたブログにてお知らせします。

全日程終了

4勝2敗 勝ち点12 得点28 失点10 リーグ3位

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最終節は諸事情により10人で試合を行いました。

が、結果は5-0で勝ち本当に月日を重ねれば重ねるほど上位のチームとの差が縮まっていく様が明らかに分かります。

しかし、正直なところ最終節の出来はあまりにも悪く、河端は前半は終始プリップリに怒っておりました。

試合前の準備

以前よりも良くなったとはいえ、現状から観るに満足とは程遠いそれぞれの精度

アップ時に感じた空気の緩さ、メリハリ

試合後の行動

この辺は春の第一節の時にはOKラインだったこともあります。

が、徐々にチームとしての行動や規律などしっかりと成長してきたこと。それを選手が自主的に変化させてきたこともあったにもかかわらず試合ではそれが生かされていない。

それが非常に歯がゆく感じてました。

チームとしては2年以上かけて取り組んできた事が徐々に形になりつつあり、観ていて面白い試合だと感じられる内容になったと思いますし、10人で戦っていることなど気が付きもしないような押せ押せの展開でした。

「リーグが終わったしこれで一区切りだね」って思われる方もおられることが予想されますがそれではいけない。

区切りをつけたいのは何か自分でゴールを設定したい思いがあるから。

理由は様々、勉強、受験、人間関係などなど

そこから離れたい衝動とそれに付け加えられる調度いい理由付け。それが区切り。

辞めたい理由を辞めなくてはいけない理由に摺りかえることはその事柄から逃げたい人間はなんでも区切りをつけたがります。子供がそうなるのは精神的に揺らぎやすい年齢だから仕方のないこと。しかし、大人はそれを修正していく役目が求められる。

指導者ってすごい役割を担ってんなぁって今更思います。笑

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この言葉を伝えるのは非常に難しい・・・

春を終えて夏を越え、そして今培ってきたものが少しづつ実ってくる秋

なにも食べ物に限らず、今まで取り組んできたことが少しづつ形となって現れる秋

この時にサッカーから一旦とはいえ離れるのは勿体無い。

一度手にした力を失うのはメチャクチャ早いのです。

だからこそ今頑張っている受験シーズンを迎えている中、サッカーをしている選手に伝えたい。

頑張れと。

本当にわずかの期間サッカーから離れるだけでもサッカーを続けるならばそれは痛手です。毎回OBと交流試合など行うと思うのが、驚くほど動けなくなっているOB達。

あの我々をイラつかせるほどにまで成長していたものは見る影もなく、ただただ残念に感じること。

失ったものを取り戻すにはそれ相応の期間を必要とします。それは自分の体験談でもあり、OB戦での感じたことでもあります。

続けること。区切らないこと。終えようとしないこと。

自分の中で終えることを美談にしてはいけない。

泥臭くても、格好悪くても、しがみついて続けて見えてくるもの。

それは数年後あるいは数十年後に見えてくるもの。

価値のある日々を過ごしていたんだと感じる日は大人になってから。

その日の為の今であり、その日の為に伝えておきたいこと。

途中で離れたら100%後悔する。

後悔していないと言うのは勝手に美談にしている自分に酔っている間だけ。

酔いが覚めたら必ず後悔する。

諦めんな。踏ん張れ、歯ぁ食いしばってでもやってやれ。

はい真面目文章おしまいです。笑

次はとにかく人数も増えてうるさいガールズに関してブログを綴ります。来週は真面目ブログではございません。

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