こんにちは!スタッフの河端です。
バタバタと2月に突入した感があります。
例年に比べ圧倒的に雪かきの回数がないので色々と保育園に行けたり、小学生の登下校の様子見たりと動き回れています。
帰りに偶然選手は望んでいないであろうが遭遇することも。笑
普段の姿を観察できるいい機会。存分に楽しませてもらってます。
選手(子供)がやってほしいこと
自分のモノは自分で用意する。
チームで使うモノも自分たちで用意する。
練習会場に足を運ばなくてはいけないのも選手。
親が連れていきたくて仕方がない!ってことはなく、自分たちがサッカーを上手くなるために協力してくれている大切な存在。
直接練習会場に行く力や家に帰ることのできない距離であれば協力をお願いする。
当たり前のように送ってもらって感謝の一言も言えないような選手にはなってほしくない。
練習するのも、試合するのも自分自身。
でも自分自身の力ではどうしようもないことには協力をお願いする。
自分自身で出来ること、出来そうなことは自分でやる。
当然のようで意外とできていない事。
練習の休み連絡も然り。小1でも拙い言葉でも一生懸命伝えることが出来ています。
見守る側にお願いしたいこと
あれやこれやと手助けは必要ありません。
練習の時間、会場を知る必要があるのは選手(子供)、先回りして「練習時間は何時やから・・・」みたいなマネジメントは必要ありません。
遠征等で何が必要か知りたいのは選手です。選手自身が直接確認するなり、電話で確認するようお願いします。
あれが無い!これが無いって困るのは選手です。そういった失敗や経験は絶対に必要なので失敗させないように先回りしないことをお願いします。
時間がかかっても我慢してください。
例えば、〇〇を用意する、会場準備する等でも早くできる方法は知っていると思いますが手助けは不要です。
効率のいい方法を見つけ出したりする選手が必ず出てきます。サッカーが上手い下手以外にリーダーシップがとれる選手、選手間で先回り予測準備が出来る選手、回数を重ねるごとに確実に成長してスピードアップする選手などを発見できるいい機会です。
選手自身の成長の場を見守っていてください。
大事なのは選手の成長
選手の人間的成長を本当に一番大切に思っています。以前もブログで似たようなことを書きました。「距離感の大切さ」というタイトルの記事を読んでいない方は是非ご覧ください。
見ていない様で見ている。距離感を大切にしながら話をしていきます。
大人がやれば簡単なことも子供の間に訓練しておかないと大人になっても出来ない大人になりかねません。
伝えにくいことを一生懸命伝えようとする熱意や心は電話越しでも伝わります。直接ならば尚更。
以前個人的に持っているiPadを選手が落としてしまい、画面の一部が割れてしまった時の話で割れた事実を知らない自分に真っ先に「iPadを私が落として割ってしまいました。ごめんなさい」と伝えてくれました。言い難いことを隠さずに話してくれたことに驚きと喜びを感じました。
本当に悪いことやっちゃった、すいません!という空気がそこにはありました。なのでさらっと許せます。
自分が子どもだったら絶対知らんぷり決め込んでいたな。笑
あとからiPad割れたことへのショックがこみ上げてきましたが、形あるものはいずれ壊れる。そのタイミングが早かっただけだと言い聞かせてます。笑