距離感の大切さ

こんにちは!スタッフの河端です。
婚期を逃したそうです。笑

30歳過ぎてからじゃないと結婚できないそうです。婚期を逃したと言われました。
スタッフ陣で鬼の様にいじられます。笑
現在29歳なので30迄の期間に男を磨いておきます。

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指導者とサポーターの違い

リオペードラは「クラブチーム」です。
ですので指導者・コーチと保護者・サポーターの線引きがはっきりしています。

練習や試合を指示したり指導できるのは指導者・コーチ。
応援や観戦はサポーター。
やりたいことに対して背中を押してくれるのが保護者。
こんな感じでとらえています。
所属している選手の保護者の方は本当に練習も試合も良い距離間で観てくれていると思います。
その場で失敗しそうになっても手助けすることなく、試合中も応援に徹してくれて誰も指示することも、審判を否定することもありません。

当たり前の話ですがJリーガーがサポーターから直接試合時間を聞いたり、試合中に指示聞いたりすることなんかあり得ません。
でも少年少女のサッカーの現場では本当に良く見聞きします。
ゴール裏で指示を送り続ける保護者、試合終了後に「次は何時だよ!風邪ひかないように着替えて!」と子供が何も考えずともやることを次々言っちゃう指導者・保護者。

ただ、少年団で保護者の方々が運営されているチームは線引きが難しいところ。
状況によっては誰がコーチで誰が保護者なのかも分かりません。
これは自分が外部の人間だからかもしれません。あの人はコーチ?みたいな時も良くあります。
しかし、色々なところから指示する声が聞こえたら、所属している選手もだれの指示を受ければいいのか分からない瞬間もあるんじゃないでしょうか?

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選手の先を観る

今指示をもらって上手くいっても、その先もずっと何か指示をもらえるかどうかは分かりません。
先日色々な方とお話しさせて頂いて改めて「自立」について考えさせられました。

結局行きつくところは「今」を観ている指導者や保護者が選手の自立を妨げているという事。
「先」を観る指導者や保護者は遠くから何もしないけど見守る様な形をとっていたりします。

失敗もしてしまうので一見無責任に感じるかもしれませんが、本当にやっちゃいけない事をする、しそうな時は出ていきます。
失敗して感じること、「もうしない」為の大事な糧になるように。

そしてそれが今後の選手にとって大きなプラスになると信じて関わっています。

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それぞれの距離感

今まで出会った指導者の方はたくさんいますが、フレンドリーな人とお会いすることが多いです。
しかし、選手とはそういう距離感ではないことが多いです。
わざと厳しく接したり、ちょっと緩く接したり、そこには狙いがあります。

距離を置いて遠くから観ることで全体が観えてくるし、逆に近すぎれば物事の一部しか捉えることが出来ません。
客観的に観ているようで実は主観的に物事をとらえるなんてことは大人でも良くある話。
ましてや子供であれば尚更、どうして自分だけ。なんであいつは・・・みたいなことは思い当たるところが多くあるのではないでしょうか。

チームや年代によって様々ですが、近い、遠いがあります。
恐れ多く近寄りがたい雰囲気で接する時もあれば、同年代の友達の様に接する時もあります。

これから体験会なんかに参加する時にも、コーチと選手の距離感はどうか、試合の時に保護者がどんな動きをしているかをチームを選ぶ上で参考にしていけばいいんじゃないだろうかと思います。

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