こんにちは!スタッフの河端です。
もう気が付けば1月も中旬。2015年最初の遠征のバスでシートベルトを選手にこれでもかと締め付けられ意識が遠のいてしまいました。
あやうく殺されるところでした。
今年も笑いの多い、ハプニング大賞獲得スタッフになれそうです。笑
その遠征では他にもハプニングがありまして、
体育館で行われる試合で、試合前選手達に会場準備を手伝うこと、ウォーミングアップすることを伝えて体育館から出たところにあるトイレに行きました。
トイレを済ませて会場準備を誰が積極的に行っているのかをチェックしようと体育館に入ろうとした瞬間。
「グッッッ!」
「???」
なんと体育館とトイレに向かうたった1本の廊下の扉が何者かの手によって閉められていました。
選手達は全員体育館の中で一生懸命準備を手伝っております。
そんな中河端は一人廊下で締め出される緊急事態。
扉の一部がガラスになっている為、そこから子供たちに向けて猛アピール!
別の体育館に入ろうとしている関係ない人達の冷たい視線を感じながらもサイレントで猛アピール!
もう勝手にウォーミングアップを始めています。逞しいものです。
ちょっと感動しています。
が!それよりも中に入りたい。
もう試合開始直前選手が整列したその時、試合直前にトイレに行こうとした選手が数名。
彼らの尿意に助けられました。
普段なら試合直前のこのタイミングで行くかねといじってしまうのですが、この時ばかりは出た言葉は一つ。
「ナイス!助かった!」
この言葉以外はありませんでした。いやぁ本当に助かった。
さて本題です。
前置きなげぇわって怒られそうですね。
最近特に言葉についてよく考えさせられる機会を設けていただいてありがたい限りです。
指導者講習会、メンタル講習会、それに高校選手権、たくさんの出会いがあって、その出会う人すべてが衝撃的な言葉を与えてくれます。
本当に自分はラッキーだなと感じます。
想いを伝えることは難しいと以前のブログでも書いたことはあります。
今でもそれは変わらないのですが、今までは難しく考えていすぎたように思います。
だいぶクリアにすっきりと伝えたいことをさっと言ってます。
なんか色々ありまして、メンタルやられそうになった時に出会った言葉。
我慢と辛抱の違い
嫌なことをただ耐え忍ぶのが
我慢
好きなことのために耐え忍ぶのが
辛抱
我慢の中には
「不満」があり
辛抱の中には
「希望」がある
我慢はいずれ
爆発し
辛抱はいずれ
実る
受け取り方ひとつで
先に希望が持てる未来か、ただ現状を嘆き、不満を言うのか、
自分自身の器が決める
これ観て心が持ち直しましたね。笑
選手達にもこの言葉が上手く伝わればと想い最近行動しています。
聞く耳や姿勢、考え方、その人の器も変えてしまえる言葉。
選手達に影響ある言葉を残せるように!
この子達もいずれは話を聞けるようになる・・・・はず。
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