こんにちは!スタッフの河端です!
毎年この時期から静電気におびえながら過ごしています。
その日一日であまりに静電気を喰らってしまったときは、選手との挨拶の握手を拒みます。
あらかじめ伝えておきます。ご了承ください。笑
指導者として
子ども達にはよく「人のせいにするな。自分に何か足りない事があったんじゃないのか?」と話す事があります。
場面は試合中、移動する時、宿舎にて、練習中、様々です。
あるミスに対して自分は何もして無いのか、良いかかわりが出来れば予防できたのでは?
「僕は何もしていないよ!」って自信満々に話してくる選手
でも何もしていないことは果たして正解なのか?
色々考えてもらいます。
自分もそうですが、精神的に弱っている時や追い込まれているとき、自分にとって都合の悪い事が起こったときに他人に責任を押し付け人のせいにしようとします。
逆境に立たされたときに自分達の真価が問われます。
なんでそうなるのか?
原因は全く考えられないのか?
そこで矢印をどこに向かわせるのか。
向ける方向を人にしない子は後々、確実に今後の世の中に出た時に通用する人間になると感じます。
時には素直にゴメンって言えば済むような話も引っ込みがつかなくなって押し切るしかなくなる。
大人でも出くわします。振り上げた拳の下ろすところが見つからない会話。
「ゴメン。間違えた。」「僕が悪かった。ゴメン。」っていえば良いじゃん。ってなる。
大人として
例えば試合終了後
「あの審判のせいで負けた」とかは間違っても育成年代を携わらせてもらっている人間として口にしてはいけないと思います。たとえ本当にそう感じたとしても。笑
以前少年サッカー大会に子ども達を帯同したときに出くわしたこと。
会場に到着し、トイレで他チームの保護者の方がお互いで話していた内容
「審判おかしい」「偏っている」「応援うるさい」「ウチの子だけ削られた」「あんな激しいプレーはありえない」「相手チームの指導者うるさい」
そんな事言うてるから子供も人に対して文句言うようになるんじゃないかなと思います。
トイレでそれだけ文句たれているその人が一番声でかくてうるさかったです。笑
指導者じゃなくてもその年代のお子さんを抱える一人の親です。
育成はチームだけで成り立つものではありません。保護者の方関わりも大事です。
育成年代に関わらせて頂いてる身の人間として気をつけていきたいです。
しかし、静電気を喰らった時は言います。
「電気持ってくるなや!」って笑
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