一緒にプレーしてわかること、外から観て気が付くこと

こんにちは！スタッフの河端です！

6月なのに行く先々で「黒！」「焼けたね！」などの言葉をいただく毎日。
今年の猛暑をどう耐えきるのか。

一緒にプレーしてわかること

外からはわかりにくい小さな駆け引き。ボールの持ち方、タッチそのもの。ポジション取りなど。
コーチとしてというより一選手として観ていることがあります。

トラップ、パス、シュート、ドリブル、基礎の部分はもちろんですが、その動作の前後にある対峙している人間しか感じ取れないような小さなもの・駆け引きを見つける、要求するためのもの。

あとは一緒に身体を動かしたいっていうただのわがまま。笑

俯瞰で観ることが出来る。今何が課題で、どこで苦しんでいるのか、個々のレベルはどうか。上がっているか、停滞または落ちていないか。
集団での理解が出来ているかどうか。

またプレー以外の面もどうか空いている時間をどう使っているのか、やらされているのか、自ら進んでやっているのか。
他の環境に対しての配慮はどうか。自己中心的ではないか、気を配りすぎてないか。

もう6月です。
4月から何が変化し、何が変わっていないか。気持ちはブレていないか。変わらなければいけないものはないか。
一度整理してみてもいいかもしれません。

中学1年生でいうならば36か月のうち、2か月18分の1の期間を使ってしまいました。残り34か月気が付けばすぐ終わります。
一緒にプレーしても外から観ても変化の無い子もまだまだいます。

サッカーと直接関係なさそうな内面の変化が上達において重要なパーツのような気がします。
長いようで意外と短い本気でサッカーに取り組める期間を充実したものにしていきましょう！

ちなみに6月2日は「本能寺の変」が起きたとされる日です。

織田信長の命日です。