本気で考える

こんにちわ☆
リオペードラ加賀の山口です。
みんなは何の為にサッカーをしているのか?
何の為に練習に早く来ているのか?
何の為に残って練習しているのか?
強く思っていても、ぶれてきたり惑わされたりするのものです。

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コートに長くいれば上手くなれる訳ではない

何の為にサッカーをしているのか?と尋ねると
ほとんどの子がプロになりたいとか、上手くなる為と言うと思います。
リオペードラでも練習の1.2時間前から来たり、オフだけど自主練習しに来ている選手が何人もいます。
でも、それは当たり前なんです。
上手くなろうとするには、自分が少しでも納得出来るように努力し続けないといけないし、そうやって努力して本当に上手くなるからプロの道が開けてきます。
誰よりも練習するのは当たり前で、その中身の方が大事です。
ただ早く来てコートの中に入って、適当にボール触って遊んでいたら上手くなるはずがないし、それは練習をした気持ちになっているだけの、ただの自己満足です。
そもそも満足してはいけないし、常にもっと上手くなりたいと思い続けていかねばなりません。

上手くなる為に大事な事

何をすればいいのか?というのが分っていない選手が多いように感じます。
まず、サッカーをする上で何をしないといけないのか?

ボールをどれだけ、自分の思うままに扱う事ができるかです!
ボールが持てる選手とは、ボールを常に意図した所に置きながらトラップ、パス、シュート、ドリブル、何でも出来る状態を常に作りながらプレーできるようになるという事です。
その為に、来る日も来る日もリフティングをして、トラップキックを繰り返します。
でも意識のないリフティング、トラップキックはただので作業であり、上手くなる為のトレーニングにはなりません。
単純な作業をどれだけ、ワンタッチワンタッチ、トラップの仕方、キックの質・フォーム、置き場所を確認して意識しながら、自分とボールの関係に集中してやる事ができるのかという事だと思います。
持つという事をドリブルだけと考えている選手も多いと思いますが、パスでも相手に正確にパスをだせていなければ
どれだけ、ドリブルでボールを持てても、パスミスしていたらボールを持てていないという事です。
とにかく、今やっているやり方に拘り、いいフォームとステップ、タッチを繰り返していく事で確実に技術はあがります。

当たり前の基準を上げていく

僕がもう一つ残念だったのは、早く来た選手が自分を高める事をせずに試合し始めた事です。
別に試合をする事は全然悪い事ではないですし、別にいいのですが、その試合を笑いながらやったり本気でやっていなかった事が残念でした。
自分も経験した事なのですが、本気でと思ったいたら例え遊びから始まっても最後は本気になっていきます。
抜かれたら追いかける、取られたら取り返す、ゴールを奪うために本気でやるのは当たり前の事で、手を抜いてふざけながらやるサッカーの時間がもったいないと思わないといけないと思います。
そんな事は周りから言われる事ではなくて、選手自身が持っていないといけない事だと思います。
その光景を見たときに、まだまだ本気にさせれてないなと自分でも反省しましたし、もっと大人が本気でやっている姿を見せていかないといけないなと思いました。
物や道具だけではなくて、子供達の心に火がつくようにしっかり関わっていきたいと思います。

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