こんにちは!スタッフの河端です!
先日行われました「第6回全日本女子ユース(U15)フットサル大会 北信越大会」の結果と考察をしたいと思います!
長野県というメチャクチャ寒いところからアッツい試合が行われていました!
結果
結果は1敗3分
去年も参加させて頂いた大会ですが、去年は全敗。
今年は大会全体で10試合行われて4試合引き分けの試合がありました。そのうちリオペードラが3試合も絡むということに・・・笑
しっかりと勝ち点計算を難しくして、リオペードラが「台風の目」になりました。
1日目
1試合目
新潟県 グランセナ新潟 5-5
大会の開幕戦にふさわしい?しびれる打ち合い。
後半がっつり押し込みまくっているのに突き放す1点が取れない。
この試合がすべての始まりだったのかとも今更思います。
2試合目
長野県 上松中学校 0-4
自分の勉強不足。
選手は悪くない本当に自分の勉強不足。
2日目
3試合目
福井県 丸岡RUCK 2-2
優勝チームに唯一引き分けたのはリオペードラ。
勝ちたかっただろうと思うし、勝てなかったのは指導者の責任。
4試合目
富山県 スフィーリア 2-2
少しでも上の順位をと全員が一致団結した試合。
個人的に一番苦戦したように思う。
リオペードラって面白いね
試合をやっていくごとに他のチームから、審判の方から頂く言葉。
「リオペードラって面白いね」「ナイスゲーム多いね」
人に魅力的なチームであるということを教えてもらえた大会。
選手が全力でボールを追いかける姿。得点したときの喜ぶ姿。ベンチサイドでの選手全員の必死な応援。
観戦している人々が応援したくなるようなそんな魅力的な試合が展開できたことがすごい嬉しく思います。
相手によって戦い方を変えられる柔軟性。相手の虚をつく発想。際立つ個人技術。
観ていた方々がそれを感じてくれたのだと思います。
試合を観ることに必死で写真を撮ることを完全に忘れていました。すいません。
それ位必死でした。(言い訳)
大会を終えて
初日、二日目ともに勝ちゲームを取り切れなかった悔しさと不甲斐なさでご飯がのどを通りませんでした。
メチャクチャ考えました。
明日どうしなくちゃいけないのか、相手がどうなのか。
自分達の良さは出ているのか、まだ出せないのか。
すべては指導者の責任。
本当にご飯を食べずにメッチャクチャ考えてました。
30分ほどしてご飯食べないと頭回らないことがわかってご飯おかわりするほど食べました。笑
リオペードラはあくまでサッカーチームなのでフットサルに特化した練習は特に行ってません。
事前に映像をみせてこんな感じだということを伝えて、ボールを変えて練習する程度です。
大事なのは個人技術。止める、蹴る、発想、アイディア
相手はほぼがっつりフットサルの動き。洗練されていました。勉強させてもらえました。
リオペードラは「フットサル素人」の状態。
でも十分に闘えてました。
大事なのは個人個人の技術。それが組み合わさった時の攻撃は素晴らしいくらい気持ち良い。
相手を観る洞察力で相手の強みを消すことも出来たと思っています。
中3の選手にとっては最後の公式戦
やっぱり勝ちたかったと思うし、一日でも長くこのメンバーで一緒に活動してもらいたかった。
最後の最後まで諦めずに闘う姿に色々と教えられました。
この魅力を引き継いで次の世代の選手達にもレディースのDNAを引き継いでもらいたいと思います!
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