こんにちは、リオペードラ加賀体育スクールの中尾です。
そろそろ健康運動実践指導者の資格も更新の時期です。
久しぶりの投稿になりましたが、今回は【身体の酸化に伴う老化】についてです。
あのCMでおなじみ「人の素肌は弱酸性」
素肌とおなじ弱酸性のビ○レCMで皆さん1度は耳にしたことがあると思います。
「弱酸性」という言葉。
「酸性」「中性」「アルカリ性」の中で
健康な人の肌は中性よりも少し酸性に近い「弱酸性」なのです。
酸化=老化 食事の問題は栄養素だけじゃない
身体の酸性とアルカリ性のバランスは食事によっても左右されます。
生ものはアルカリ性、加熱したものは酸性に偏ります。
人の身体はもともと弱酸性ですが、焼き魚や野菜炒めなど
普段口にすることが多いものは加熱調理されたものばかりです。
そのためどんどん身体が酸化し、老け込んでいきます。
お刺身や果物で老化防止
お刺身、サラダ、果物は加熱調理せずに食べることが多いですよね。
どれだけ栄養のバランスが整った食事でも加熱調理をして酸性に偏った食事をしていると
身体は老け込んでいく一方です。
お刺身やフルーツを意識して摂取することにより酸性に偏った身体を
「弱酸性」に戻してくれます。
毎日の激しい運動は老化を招く!?
人の身体は長時間の激しい運動によって「活性酸素」というものが溜まっていきます。
食事で身体が酸化していくのと同じで運動においても「活性酸素」によって
身体が酸化していきます。
若返り効果「抗酸化物質」
激しい運動によって体に溜まっていく活性酸素ですが、
これは運動によって取り除くことが可能です。
ウォーキングやジョギングなどの軽い運動によって身体は
「抗酸化物質」を作り出すことができます。
抗酸化物質とはその名の通り身体の酸化を防いでくれる物質です。
これによって食事や運動によって身体が酸性になるのを中和することができます。
運動と健康
激しい運動によって発生する「活性酸素」
軽い運動によって発生する「抗酸化物質」
サッカーの試合では長時間の激しい運動により活性酸素が溜まります。
リフティングやドリブル練習では抗酸化物質が発生します。
どちらもバランスよく行うことにより活性酸素を抗酸化物質で中和し、
弱酸性の健康な身体を維持することができます。
アカデミーの練習日だけでなく休みの日に軽くボールを触るというのは
技術的な側面だけでなく健康的な身体作りに理想的です。
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