こんにちは!
リオペードラ加賀の田島です。
季節は秋。
今回は基準について書きたいと思います。
自分の「頑張っている」基準はアテにならない
『俺めっちゃ頑張ってんのに何であんな怒られなあかんねん!』
こういう人周りにいませんか?
そしてそれを聞いたほかの人はこう思うはず
『いや、別にお前そんな言うほど頑張ってないやん』
基準の違いが行動の差になる
例えば準備一つとっても、
ダッシュで準備しにいく選手とジョギングで準備しにいく選手。
どちらが『一生懸命やっている』と周囲から評価されるでしょうか。
どちらの選手も自分の中では素早く準備しているつもりなんだと思います。
しかし、ジョギングで準備しに行った選手は他から見れば急いでいない風に見えるのではないでしょうか?
これが基準の違い。
基準の違いは評価の違いになる
そしてそれを見たコーチから
『○○、何で急がへんねん!』と指摘され、
『俺急いでやってんのに何で怒られなあかんねん!』
確かにその選手の基準では、急いでいたのかもしれません。
でもダッシュで準備できる選手とは、明らかに基準が違うのです。
これに気が付けるか?
基準の違いに気付けた時がチャンス
初めから基準を高く設定するのは難しい。
でも、他の選手や他のチームを見て、自分の基準の低さ、自分やチームの基準の低さに気が付くことがあると思います。
それは基準を変えるチャンス。
是非自分の基準を変えていきましょう!
自分の基準を上げる方法
とは言っても、今までの自分の基準を変えるのは難しい。
なぜなら人は、楽な方楽な方へ流れていく生き物だからです。
じゃあどうすれば基準を変えられるのか、1番効く方法を紹介します。
【基準の高い選手と一緒にいる、基準の高いチームに自分の身を置く】
もちろん自分の意識が大切ですが、厳しい環境におけば嫌でも基準は変わるでしょう。
最初は居心地が悪いこともあるかもしれません。
他にも方法はあると思います。