小2.3年生アウパ合宿(2泊3日アウパ修行) 意識を習慣に。習慣を無意識に。

こんにちは、リオペードラ加賀の田島です。3月19日~21日で小学2.3年生のアウパ合宿を行いました!

親元を離れ2泊3日、あっという間だけど子どもたちにとっては長い長い1日でしょう。普段みんなは周りの大人(お母さんやお父さん)にお世話してもらいながら生活しています。でも合宿ではお母さんお父さんはいません。コーチは身の回りのことはしてくれません。自分でしなければなりません。でも1人ではありません。仲間がいます。

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意識を習慣に。習慣を無意識に。

みんな元気にやってくるかな?プルルルル~♪親御さんからの電話です。『体調が悪いのですが、息子がどうしても行きたいと言うんです。』

いいですね~そういう熱い気持ち大好きです!笑でもその日は冷たい雨で、1日目はやめとくとなりました。

ほかの子は元気にやって来ました。と思いきや体調が悪い、と言って残念ながら帰っていく子も。でも、無理して合宿に参加してくれるのです。私はめちゃめちゃ嬉しかったです。

技術練習はもちろん。人として当たり前の事を選手全員で考え話し合いました。みんないろいろな意見があり、結果5つのテーマに絞って、合宿に望むことに決まりました。【あいさつ、整理整頓、服装、移動をすばやく、準備後片付け】

その他、さらに出来る事をこれから増やしていけるようしたいですね。

リオでは、サッカーをする以前に、1人の人として良い人間になってほしい。そういった人を育てられるようしています。

人は言われたことや聞いた後、しばらくは意識してできるのですが、どうしても忘れていく生き物です。1日経てば忘れる人は忘れます。1人だと忘れて終わりです。でもそんな時、覚えている仲間が思い出さしてくれる。それもサッカーというチームスポーツの良さですね。

思い出して気付くと、意識してできるようになってきます。意識してできるようになれば今度は習慣に変ります。そして最終的には当たり前にできるようになりま す。あいさつ、整理整頓はもちろん、サッカーにも繋がることです。味方はどこにいるか、敵はどこから来ているか、周りが見えなければサッカーでは、良い判断はできません。周りを見ることを意識する→習慣になって見えるようになる→何も考えなくても自然に周りが見える。自然にできればプレーの質は向上するでしょう。

アウパ合宿が終わり普段の練習になっても5つのテーマを忘れず、小さな事から意識を習慣に、習慣から無意識になるよう変えていってほしいです。その為に私達もサポートしていきます。

最後に今回の修行のマイベストショットをどうぞ!笑

うまそ~~

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