【ジュニアサッカー】小学1,2,3年生 大阪遠征物語 ～失敗を糧に、強くたくましく～

初めての長距離バス移動

子どもの頃、ちょっと知らない場所に行くとテンション上がりましたよね！

大阪ともなれば大旅行。子ども達は大はしゃぎ

『コーチ今どこ～！？』

『いや、それ今さっき言うたやん。まだ福井。』

こんな会話を何回したことか…

失敗から学ぶこと

さぁ、今から試合や！

『コーチ、スパイク忘れた。』

『コーチ、ユニフォームない。』

『コーチ、すね当てカバンに入れたのにない。』

ミス！ミス！ミス！笑

自分で考える力

リオでは遠征の要項に

持ち物：スパイク、トレシュー、すね当て、ユニフォーム、洗濯袋、タオル3枚

など親切に書いていません。

持ち物：サッカーに必要なもの一式

これを見て自分で考えるのです。

だからこそミスが起こります。

すべてはサッカーに

サッカーはミスのスポーツ。

ミスをいかに減らすか？同じミスをしないように工夫します。

自分で工夫し、考えなければなりません。

持ち物でも同じですね。

忘れて自分が痛い目にあう。(試合に出られないとか…)

じゃあ次、どうすれば同じ失敗をしないか考える。

こうやって自分で考えられる、工夫できる選手になるのです。

それが人生に活きる

何でも機械が、人間が教えてくれる。

そうして生きていくとだんだん何も考えなくなります。

与えられることが当たり前思考ですね。

生きている事が面白くなくなってきます。

人生の生き方は人様々です。

面白くするのも、つまらなくするのも自分次第。

自分で考えて、工夫して生きていかなければ機械に仕事を取られて生きていけないかもしれません。

どうやって生きていくか、自分で考えて工夫できる選手、人間になりましょう。

サッカーはそういった事を考えられる素晴らしいスポーツです。

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