声の力

こんにちは!スタッフの河端です。
最近練習で選手に負けたらその日はお酒を呑まないという自分ルールを実行中です。選手の前で高らかに宣言したやりました!
そしたら必死です。自分が・・笑

今回は普段から思うことなのですが選手にとって人から届けられる声の重要性について。

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こういった応援は選手にとって大きな力になります。されている側になればわかりますがその力はその選手の持っている力以上のものを引き出してくれるものになります。

しかしそれは時として選手を傷つけるものになったりするだけでなく、成長するチャンスからをも遠ざけてしまうものにもなり得ます。

女子チームを担当していることもあり、そういう声援にもならないような質の低いものにもよく出会います。

例えば男の子のチームと対戦している時によく聴く言葉。

「女になんか負けんな」

というお母さん。

全く女性をリスペクトしていない発言。そもそもあなたもその『女』なのでは?と思います。

ここからは推測ですけど、こういう発言をする女性ほど普段は男女平等なんかを叫んでいるのではないかなって考えてしまいます。都合のいいときだけ男女平等を叫び、また優劣をつける。

確かにそれで選手はその時は発奮して頑張れるかもしれません。が、その子は普段から女性を見下すようになるのでは?

そういう子に育って欲しいのであれば別に構いませんが、社会的に見ればそれはNOを突きつけられるのではないでしょうか。それこそ男女平等を叫ばれるのでは。笑

言われた女子選手の気持ちなど全く考えていないこういう発言。人の気持ちになって考えてみろっていえない発言ですよね。

以前中学生の試合で応援している相手チームの保護者がメチャクチャ大きい声で言ってました。

ガールズの試合とかでもしょっちゅう聞きます。「そんな小さい奴に負けんな!」「あいつミスするぞ!」っていう保護者達。

完璧にマナー違反。

最初はリオのガールズも傷ついてました。たぶん。

今では発奮することもなく、華麗にスルーしています。笑

毎回、あんなこと言われたとかムカついたとかわざわざ僕に言ってきました。

その度、そういうことを言うような人にはなるな。と言ってきたら、華麗にスルーするようになりました。

よっぽどの時以外は僕に言ってくることもありません。

いわれること事態はマイナスかもしれませんが、成長のきっかけにもなります。

応援の声はここまで影響力のあるもの。

大人の声の力

学年が上だから、下だから、上手いから、下手だからということで出場させたり、させなかったりはするつもりは全くありません。

嫌なことも言われて、挫折して子供は大人へと成長します。

親にあれこれマネジメントしてもらいながら、守られながら過ごすのは「温室育ち」

でも将来成長して社会に出ればそこは「ジャングル」

温室育ちの大人は耐え切れるものではありません。ジャングルですから。笑

精神的に色々喰われます。猛獣(自分以外の様々な大人)たちに喰われます。

他チームの指導者と話をしているとよく出てくる言葉。

ウチの子はまだ早い、拘束時間が長いと疲れてしまう、大きくなってから、といって休みます。という保護者が多いって話。

そんなこといっている間は全く成長しません。保護者の方がそれを勝手に判断している間は子供の成長するチャンスを奪っているのも同じです。

しかし子供にとって親は絶対的な存在。逆らう力はありません。言われるがままそうするしかないのですから。

たまに反対を押し切れる子もいますが、稀です。

やりたいことをやらせてあげる。親の考えを押し付けてしまってはいけないし、案外子供は適応力がすごいのでやれてしまうことを知らない。笑

もったいないねって話になります。

日本対イランの親善試合を観ていたら、実況しているアナウンサーが「さぁ、チャンスの後ろ髪をつかめ!!」って言ってました。

チャンスの神様には後ろ髪はありません。ツルッツルです。

※昔から時には二つの意味がある。継続の時とチャンスの瞬間の時。

ギリシャ神話において概念の異なる二人の 「時の神」 、 計ることのできる、流れる 「時間」 を意味する “クロノス(Chronos)” と、 ターニングポイントなどの一瞬の 「時」 を意味する “カイロス(Kairos)” がいる。
このカイロス神は、頭にひとつかみの前髪だけが生えた、肩とカカトに翼を持った少年。
一瞬にして目の前を走り抜ける “カイロス” = “チャンス(好機の時)” を捕まえるには前髪をつかむしかない。通り過ぎた後を追いかけても、後ろ髪が無いので捕まえられない。

子供がいつ成長するかはわかりません。継続して厳しい環境に身を置き、成長する一瞬を逃さない。

チャンスを掴むきっかけを与え続けられるように、我々大人が良い関わりを持っていかなければいけないし、応援も指導も、そして家庭も一丸となって良い成長を促せるようにしていかなければいけないなと思います。

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