こんにちは!この前手袋を購入する際にレディースの選手達に選んでもらったにも関わらず
その選手達から「やっぱり違う」と購入後に伝えられたスタッフの河端です。泣
フィールドグローブ毎回売り切れるらしいので購入をお考えの方は急いでください。私も追加で購入しようか検討中です。笑
今回は「求められる存在」とは?です。
「〇〇ならきっとやってくれるだろう。」「ここで〇〇がいたら・・・」「こういう時に〇〇がいたら・・・」
というような存在です。
それはサッカーに限らず、あらゆる場面でそうあって欲しいという願いでもあります。
そういう存在になれるかどうかが大人になった時に求められる力であると考えています。
これは自分自身もそうでなくてはいけないと思いながら日々を過ごしていかなければいけないと思っているし、そうでなければいけないと考えていることでもあります。
導入で書いたように、モノを買うときに浮かぶ存在でもOKです。「この人に選んでもらえば間違いない」と思えてもらえているからこそだから。
「コイツのセンスは・・・」って人にはそういう時に声はかけません。
練習や遠征、試合などではそういう部分が出ているのかどうかも観ています。
いつも率先してグイグイ前で指導を受ける選手。
荷物の管理を自分やチームのものはもちろん、人の荷物まで管理している選手。
定められた時間にはきっちり課題をやり遂げてくる選手。
自分の弁当を食べた後、人の弁当の残りというか食べている途中から見事にもらっていく選手。
いつも最後まで残っている選手。
いつも最初に来る選手。
必ず最後においしいとこ持って行く選手
ただ上手いだけの選手は全国にゴロゴロいます。だけどこういうキャラクターをしっかりと持っている選手はチームにいるかいないかぐらい。
長くプロで活躍している選手はこういう力を必ず持っているし、引退後も求められる存在として今尚テレビで観たり、活躍する環境にある。
解説者・指導者・タレント・クラブのGM等など
こういう人達は例外なく「陰ながらの努力」をしている。
「知る人ぞ知る」というような努力の軌跡がその人の人柄となって、背景となって現れているんだなと感じる場面が度々あります。
こういう話は個人での話。となりがちですが、チームでも同じ。
同じ目標に向かって同じ熱量で、同じ勢いで、練習する。チームが一つの塊として、一つの存在として動き出した時に想像し得ないような力をもって目の前に現れる。
「このチームならなんかやってくれるんじゃないだろうか?」
「このチームの試合は面白い」
誰もが魅了される。そんな試合は上手いだけでは表現できない。観る人も自然と背景も感じている。
だから野球でいうと甲子園、サッカーだと選手権を観るという人は多いのでは?
リオから巣立って数年後に「〇〇のエピソード」で話が出来るくらいの存在であれ。
そこに何も残らない薄い奴になってはいけない。
あの時のチームは〇〇だった。
あいつは〇〇だった。
強烈な話であればあるほど後々語ると面白い。
そういうチームを形成していきたいと思いますし、そういうチームにしなければと感じてます。
と言われてしまいそうですが、
今週末には
U-15が加賀もGrandeもリーグ戦は最終局面!
U-12も中1と一緒に力試しや能登への遠征!
レディースもU-15フットサル県大会!
目白押しです。
出場したらもちろん全力で。
出場しなくても、必要とされる存在になれるよう全力で。
時間管理・空気作り・あらゆるサポート・声だし・ウォーミングアップ
何でも全力で。
「個」の力がチームの魅力となるように。