こんにちは!レディース&ガールズ担当の河端です。
もう気が付いたら6月です。その辺の小学生よりも活発に外に出て活動する26歳は日々こんがりと焼けてきていますww
学生時に付いたあだ名はこげぱんでした。
これだけ黒ければそういわれることも仕方ありませんね。
しかし夏限定であだ名がかわりました。
すみぱんです。
さすがにまだこの黒さまではなってはいませんが、近いうちになります。
黒人の黒さを超える日がいつかやってくるのではないかとヒヤヒヤする毎日です。
対してレディースの面々のUVカットっぷりは圧巻です。
いったいどこまで日焼け止めするつもりなのか・・・
SPF50+は当たり前!
PAはいったいどこまで+を並べるつもりなのか・・・PA++++とかもはや意味不明です。
おかげでどうです?
見事に美白?軍団です。
対するコーチは?
黒いですね。河端ドライビングモデルです。
河端がバスを運転するときはこのような姿になっています。是非日曜の朝にアウパによってみて下さい!
運がよければ野生の河端ドライビングモデルに出会うことができます!
出会えた時はかなりハッピー!
ラッキーカラーは「緑」
ラッキーアイテムは「すこんぶ」
ラッキーパーソンは「軽部アナのような蝶ネクタイが似合う人」
です。是非参考にしてみてください。
さて、本来であれば前回の県リーグのお話をするところですが今回はそうしません。
単に勿体つけているわけではありません。
ふと
書いても中身はあんまし変らないなぁ・・・って感じたからです。楽しみにしていた方本当にすいません。今回だけ!
今回だけ!
真面目なこと書きます!
みなさん)いつも書けやぁ!!
って思いは明日食べるご飯と共に飲み込んでください。河端に伝わると非常に傷つきます。
デリケートなんで!!ww
さて、変らないと思った理由ですが・・
以前ある父母の方とお話させていただき感じたことなんですが、リオペードラの考えやコーチである自分の考えがまだ伝わりきってないなぁって。
単に僕自身が皆さんともっとお話させていただく機会を自分で設ければいいのですが、それはまた夏にでも企画いたします。
一番早そうなブログにて理解していただきたいなぁと考えでここに書きました。横着なのかもしれませんがお許しください。
さて、いろんなコーチがおっしゃっているようにリオは個人の成長を第一に考えているチームです。
サッカーの技術的なところはもちろんですが、それ以上に一人の自立した、自律できる個の指導に重点をおいています。
なのでたとえサッカーがとても上手くても、道にごみをポイ捨てする輩は評価しません。サッカーを上手くなる為にした努力は認めますが、それだけで終わってしまっているようでは社会に出た時に困るのは自分。自分のことだけ考えて、自分の都合に合う人とだけ付き合うような人として広がりの無いような「器」の小さな大人になってほしくはありません。
自分で善悪の判断や周りに流されない強い個。その強い意志を周囲に伝染させるような個を指導しています。
子供の判断する力を奪うようなことはしません。その際たる例が他チームとの試合で出ます。
「撃て!」「走れ!」「出せ!」など子供の判断ではなく、大人の判断による大人の為の試合。それに一喜一憂している父母の方々。
子供は本当に楽しんでいますか?子供は本当に考えていますか?
確かにゴールが決まれば。勝てば。嬉しいものです。
でもそれは当然です。そこは喜んでいいものだし盛り上がるところ。
しかし!
そのゴールは子供が「ここでシュートしよう!」と考えて放ったシュートですか?
それとも大人に「シュート!」と言われて放ったシュートですか?
ここが大事!確かに大人の判断は正しいことが多いかも知れません。でもそれは大人が今までに経験したところから引き出したもの。
子供はそれ以上のものを持っています。
必ず。
「うちの子に限ってそんな事は無いですよ。」「あいつはそんなこと出来ないよ。今までもそうだったし。」「あの子なら出来るかも知れないけど・・・」
こんな言葉本当にうんざりします。
大人が子供の無限の可能性に蓋をしてしまっています。
そのくせ「子供の判断に任せた。」や「子供達の力を信じている。」というコメントを残す指導者の先輩方が多くいます。
嘘つけ!コノヤロウ!!
って思います。そういう人に限ってうるさいくらいに判断を奪い去る。まるで子供にコントローラーをつけているかのような判断の奪いっぷり。
子供達が本当にかわいそうでなりません。被害者はいつだって子供です。
子供にとって大人は絶対的存在。その大人が判断を奪うようなことをしてしまうと、子供はそれが当たり前に感じてしまう。
子供が考えることを止めてしまうことにつながりかねません。
しかし子供が本当に考えて導いた動作や言動は僕達大人を驚かせてくれます。
言いたいところを、指示したいところをぐっとこらえて見守ること。信じること。時間はかかりますがきっと応えてくれます。リオに関わってくれている方やこのブログを観てくださる方はそんな可能性を大事にしてあげられる様な人であってほしいと思います。
そんな個の指導、育成をサッカーというすんばらしいスポーツを通して僕はやっているだけです。
ただ単に今までサッカーしかしてこなかったサッカー馬鹿なので子供達に伝えるツールが一択だっただけです。
修行の旅に出て、大阪で学んできたことが新しい発見とやってきたことの間違いないことであるとの再確認の場所になりました。
本当にいい経験をさせてもらえたので皆さんに少しだけでも伝えたいと考えてここに書かせていただきました。
言いたいことの2割も書けていませんが、皆さんと少しでもお話させていただくことが出来れば幸いです。
長文をお読みいただきありがとうございました。また次回から通常営業に戻らせていただきますのでご心配なさらずに!
大阪のJGreen堺のドリームキャンプにて撮影。いつか彼女達をこの場所に連れて来たいと思うような素晴らしい環境でした。
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