小学1,2年生 サッカーを通じて学ぶ

こんにちは!スタッフの河端です!!
やっと涼しくなってきました!早く過ごしやすい季節になってきたので元気爆発してきました!

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日常

みんな本当に元気爆発!
元気いっぱいコートに飛び込んで練習が始まって、かばん開けっ放し、靴バラバラ。で毎回注意されます。

練習中には喧嘩して、すぐ仲直りして、また喧嘩して、そして「サッカーをやってくれ」と怒られます。

練習終わりに今日の練習振り返って、一笑いしてから「楽しかった~!」って言いながら忘れ物して帰っていきます。

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彼らの中で儀式のように行われている日常ですが最近ようやく変化が出てきてくれました。
忘れ物の頻度が減ってきたと感じます。
最初のころは毎日「一体何を持って帰っているのか・・・」と絶句してしまったくらいの量があったのですが、今ではすっかり安定の1,2個。

三歩進んで二歩下がるように毎回微々たる変化を楽しんでいます。

自分で解決する力

忘れ物をすると走ります。
毎回走っているので、学校単位のマラソン大会では軒並み好タイムをたたき出し、学校で一番になったとの情報も聞いてます。

走るのはかわいそう・・・と考えてしまって大人が手を出すのは簡単だけど、グッと我慢して自分で何か解決方法を模索してもらう。
小学1,2年生でも何かしら色々考えて忘れ物を無いことにしようとしたり、素直に謝ったりと様々な行動が観えます。

この前は「家の前でボール蹴ったらサボテンに当たってパンクした」という理由を持ってきました。笑
その前は「車にひかれて飛んで行った」笑

理由を聞いている途中で、これはバレるなと思ったのか「ごめんなさい。ボール貸してください」笑
子供なりに何とかしようとしていたりすることに苦心して言い訳作ったり、走ることがしんどくなったり、練習時間が短くなることに何かを感じたのかその子は忘れることも減りました。

サッカーを通じて学ぶ

忘れ物を隠すためにお互いがフォローしあったり、荷物のことを子供同士で注意しあったり、走っているときにお互い励ましあったりとサッカーを通じて色々なことを学んでいます。

今でもまだ、わざわざ人のミスを教えてくれてお互いがお互いの足を引っ張り合って戦っています。
骨肉の1年生対2年生の戦い。笑

上手くいくことばかりではなくて、嫌なことや辛いことも経験しながら一回一回の練習で一回りも二回りも大きくなってもらえればと思います。
戦いはまだまだ続きそうですが、元気にサッカーもサッカー以外も成長してくれると信じています。
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