スタッフの今村です。
2012年も無事終わろうとしています。
今年もたくさん練習し、いろんな場所へ行き、さまざまな選手たちと出会いたくさん経験してきました。
振り返ると各学年技術的にあがっていると感じているし、要求している事が学年毎に年々降りてきています。当たり前だけどオフザピッチでも変わりつつあると感じています。
リオペードラがら立ち上がって、Ｕ１２の選手たちと関わって8年が経過しました。
もちろん8年の中でサッカーの技術は向上しいろんな事を選手とともに吸収し成長し、たくさんの方たちが関わるクラブへと進化しています。当たり前だけど初年度に関わった小学生が中学生を卒業し、年中だった子が6年生になったりしています。
大人になった時の小学生の思い出はほんの少しだけとなってしまうかもしれませんが選手たちとすごした日々は大切なものとなっています。日本サッカーの父 デットマール・クラマー氏の言葉で「私はサッカーを好きなのではない。心から愛している。なぜならば、サッカーは少年を大人に育て、大人を紳士に育て上げるスポーツだからだ」
サッカー関係者なら良く耳にする言葉ですがキッズ生やジュニアの選手ジュニアユースの選手たちが成長していく姿がまさにそうなんだと思います。現在高校生でユース所属の光永君は立ち上げ当時は小学生でした。現在はみっちゃんコーチとよばれキッズ生や低学年の指導に関わりながら、ほぼ毎日アウパに来て練習しています。リオペードラの宝だと私は思っています。
彼の様にサッカーが大好きな選手をたくさん育てる事で将来関わってもらえる事がクラブや街を支えていくんだと思います。
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