こんばんわ☆
リオペードラ加賀のスタッフの山口です。
サッカーは、トレーニングを積んでゲームに繋げる。
もちろん勝ち負けがあるので、勝ち負けを決めるためにゴールという設定を作って、ゴールをより多くとった方が勝ちです。
ただ、勝ちだけにこだわったサッカーはおもしろくない。
一番大事な育成年代にプロのように勝つという事だけを意識したサッカーをやっているチームはとても多く、一番の主役である子ども達の個の成長がないがしろにされているようにも感じます。
例えば、勝つ為に前に身体能力が高く足の速い子を置いて、前に蹴れば簡単にゴールまで繋げる事ができると思います。
でもそれでは選手の技術の向上はなく、いずれ身体能力に差がなくなってきた時に、その選手には残るものがなくなってしまいます。
だからこそ、育成年代の間にしっかりとした技術をつけてどんな相手であろうとボールを持てる・ゴールまで繋げれるようにならなければなりません。
この技術をつけるという作業は簡単ではなく、日々のトレーニングで常に意識し続けて積み重ねて初めて身になるものです。
それをどんな状況であれ勝ちたいからといって、より勝てる可能性の高い選手だけをゲームに出したり、選手がうまくできないのを選手のせいにして罵声を浴びせるという事はしてはいけない。
そういう行為はすべて大人の自己満足にすぎない。
石川県にも、まだまだ大人が勝ちたいだけのサッカーが多いのが現状だと思います。
勝ちたい思いは、周りの大人が持つものではなくプレーしている選手が思う事であると考えます。
自分の技術が上がれば、サッカーが面白くなり他のやつに負けたくないという思いは、必ず出てくると思います。
それをうまく引き出してあげるのが大人・指導者の役目だと思います。
大人のエゴで子どもの成長を妨げてはいけない。
すべては、子ども達の成長の為に。
それはやっぱり忘れてはいけないなと感じる今日この頃!
サッカーの楽しさを知るためにはサッカーをうまくならないと分かるはずがない。
自分達の楽しさと、メッシのサッカーの楽しさはレベルが違うと思います。
それを自分も体験したいし、子供達にも体験してほしい!
だから、サッカーの本物の楽しさを知るために一緒にサッカーうまくなろう!!!
練習あるのみ!
あ~うまくしたい、うまくなりたい!
このような感じで!!!
あっ!間違えた!
これはチェケラッチョ下出さんでした!
(早速、シュートコーチブログから拝借。)
こっちこっち!
また間違えちゃった!!!
これは、サッカーボールを無視して右手から何かを繰り出そうとしている下出さんでした。(汗)
このような感じです!
さよおなら☆