褒める

こんにちわ☆
リオペードラ加賀の山口です。

先日、皿を洗ってゴミ出しをしておいて奥さんに褒められるであろうと思っていたら・・・
逆に『シンクに水とんでるやん!こういうのが水アカになって残るんやで!シンク掃除してきれいにしてるんやからきれいに使って!』
『ゴミ出し行く前に掃除しよう思ってたのに、掃除したら後のゴミ残ってまうやん!』
と怒られました。
春は女の人がイラつく時期らしいです。
甘かった!
そこから皿洗い、ゴミ出しの指導が入りました。

まさかの出来事にモチベーションの下がり様っていたらありゃしない。


『もうええやん・・・』
と何度も言いたかったけどぐっと我慢!

痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
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しゅうとコーチのブログみたいになってしまいました!

さて、大人でも怒られるとへこむし、褒められると嬉しい。
(逆の方も世の中におられると思います)
では子どもだったらどうか?
小さい子になればなるほどそうだと思います。

先日、体験に来てくれた子のお母さんとお話をしていて、
なぜ前チームを辞められたんですか?とお聞きすると前のチームでは試合で失敗したら怒られる。
文句を言われる。といった事がすごく多かったと話しておられました。

サッカーは、横から見ている大人がするものではありません。
選手自身がやるものです。
西田コーチのブログでもありましたが、そう簡単にミスなく出来る程サッカーは簡単ではないし、
ましてや育成段階の子ども達は失敗するのが当たり前です。

失敗したからと言って怒るという事は自分の苛立ちをただ選手にぶつけているにすぎません、。

それよりも先に、失敗しない様にさせて上げる事を考えないといけないし、
失敗しない為の技術をつけてあげるという事が一番大事です。

ドリブル、パス、シュート、守備、ミスなしでやれるか自分でやってみればいいと思います。

ものすごく難しいので・・・

例えばドリブルでミスをしてボールを取られた事を怒られれば、子どもはミスしたら怒られるし、
ミスしないようにドリブルをしないようになります。
逆にミスしたけど、プラスの言葉をかけて原因を探っていけば子どもはそのミスをしないように
する為に考えて工夫して練習して何度もそれにトライするようになります。

ミスは成功への第一歩だし、ミスをミスで終わらすか終わらさないかは子どもに関わっている僕たち大人の腕ですね。

怒る事より、子ども達が工夫している事を褒めてあげる。

どうしてもミスばかりに目がいきがちですが、子どもがやっている些細な工夫、頑張りをたくさん褒めてあげて下さい。

皆さんも、一度試してみて下さい!

子どもとの絆がより深まるかも!

子どもが楽しいという気持ちを持ってサッカーを大好きになれるようにこれからも関わっていきたいと思います!

ps.自分は大人なので、怒られても奥さんに褒めてもらえるようにめげずに皿洗いとゴミ出しを続けていきたいと思います。

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