こんにちは、西田です。
W杯も終わり、夏も本番となって来ましたね~ 😉
この夏の時期に、どれだけ暑さに負けずに集中してサッカーと向き合っていけるかで、夏以降の成長、今後の成長に大きく関わってきます。
中学生は、高校年代に向け自分のプレースタイルを少しでも確立し、形成していく大事な時期。小学生は、心身共に強くなり、成長のきっかけをつかめる大事な時期。
この夏を、しっかり乗り切らないといけないし、乗り切る事で必ず自分のサッカーが進化します!! 😆
頑張って行こう!!!
夏休みに入り、個々の選手を観ていて、ボールばかりを観てしまうなど、視野について感じる事があります。
視野についてよく言われるのは、ボールキープしている時に、ボールを視野に入れるとか入れないとか、周りを見ろ~などなど。
結局、ボール技術がなければ、どうしてもボールに目がいくし、技術があれば視野も広がる。
技術には技術の成長段階と質と精度があります。個の成長をしっかり見極めながら判断し、求め、レベルアップさせなければいけません。
技術の質を求めていかない限り、視野に対する解決方法はない。
技術は、頭で覚えるものじゃないから、目的意識や練習の仕方は大切だけど、徹底して体で覚えることから始まる。
頭で勉強しただけで、サッカーがわかるならそんな簡単なことはないはず。
理論に囚われないで、汗をかいて覚えなければいけない。技術って、それを覚えた者しかわからない。
メッシにしてもネイマールにしても、ちゃんと利き足にボールを置いてるから、周りが見えています。
ボールが利き足から離れていたり、置き場所がぶれている技術では、周りが見えるわけがない。
だから、利き足にボールを置ける技術、利き足でボールを持てる技術を中心に練習しなければいけません。
逆足にボールを置いて周りを見ている世界のトップ選手なんていません。
利き足にボールがあるから、周りが見れる。ボールをどこにでも運べるから、パスもドリブルも選択できる。
技術に拘り、この夏でまた進化してほしいと思います。
利き足から離さないで、ボールを失わない技術をつける。
これだけの意識をしっかりと持つだけで、レベルアップは必ずします。
進化して行こう!!