松葉杖・栗頭・靖コーチが骨折しました。笑
我々コーチをする立場の人間が怪我で長期離脱は非常にイタイ事である。
なぜなら!
これでもか!!といじられるからである!!
こんにちは。お待たせしておりますガールズ&レディース担当の河端です。
今日は書きたいことがとにかくたくさんあるので足早に!
まず1つ。去年紹介させてもらった我が後輩の「ストリートドリブラー」こと石部竜太が本日12時10分。
無事に日本を縦断しました!!
彼にしか出来なかった彼だけの大冒険。詳しくはストリートドリブラーorドリブル 日本縦断 で検索してください。
彼の辿った道のりが記されています!!!
2つ目。
笑
これしかありません。以前選手から「鳥居コーチ(松葉杖コーチ)って栗頭先生に似てます!」と言われ検索
(Dr.スランプアラレちゃん)
秀逸
これに尽きる。顔を見かけたらとりあえず、「大丈夫ですか?」などの気遣う言葉は要りません。
「ププーーーーーッ(笑)」
これで皆様統一していきましょう。リオペードラ加賀がピッチでもピッチ外でも息のあったプレーを演出できることを私は知っています。
さぁ!!
心を一つに!
皆さんは出来ます。その場面に必ず出くわします。選手達にも常に言っている言葉を読者の皆様に・・・
良い準備をしよう。準備で8割試合(イジリ)は決まる。
どうか
エチオピアから来た怪物
松葉杖・栗頭・靖 コーチをよろしくお願いします!笑(栗頭はミドルネーム)
さて学生編で終えた前回ですが、あまりにも学生時のしょうもない思い出から今につながる分岐点から多すぎます。なのでそこらへんをかいつまみながら続編とします。
学生編(ちょっと遡ります)
中学の時は同期のチームメイトが4人という悲しき現状。上も下も30人オーバーの中本当の谷間の世代を味わう。
今わ亡き「ビバシティ加賀FC」のキャプテンを務める。
ただ恵まれており、北信越まではチョコチョコ上がって良い経験をたくさんさせてもらう。
このあたりから「どうせやるなら本気で」という考えになる。
遊びのチャラついたサッカーが理解できず、体育のサッカーでも何においても自分のためにやる。空気の読めない奴になる。(サッカーの時のみ)
丸岡高校に進学
1年生
これもどうせやるなら・・・で高いレベルを求めての行動。
周りと自分のレベルの開きに愕然とするが必死に喰らいつく。
メンタルはもろいので、少し嫌なことがあると辞めたいと月一で思う。
口には出さない。出すと本当になりそうなので・・・
毎日「あれ?陸上部に入ったんだっけ?」って思うくらい走る。
「今日のメニュー10キロ!(10キロメートル走りアホみたいに筋トレするメニュー)」に対し
部員一同「よっしゃぁ!!めっちゃ楽!!」
ボール触ってないよ(´・_・`)?アタマダイジョブ?
夏(インターハイ)&冬(選手権)ともに福井で一番を取るも大会に勝って当たり前のとてつもないプレッシャーを味わう。
審判すら明らかに偏る中東の・・福井の笛を味わうことになる。
プレッシャーと戦う3年生を近くで観て、チームスポーツにおいて必要なことを学ぶ。
選手権という舞台を観て思う。俺もここに立ちたい。
2年生
河端伸び盛りを迎える
夏休みにオランダコーチ・・・前回記述
インターハイ前に怪我。
夏休みの宿題をしっかりと忘れ、グラウンドにマイデスク&マイチェアを設置される。部員50名強の中10名ほど。
白熱したレギュラーを掴み取る為の練習を目の前に、白紙の宿題から開放される為の解答に挑む日々を送る。
新人戦に出場するも決勝開始15分で負傷交代。
なのに国体候補に呼ばれる。
案の定落ちる。思えばここら辺からホタル?
選手権予選から調子をあげる。このままメンバー入り?と言われるも外れる。
チームスポーツの厳しさを知る。
3年生のメンバーに入れなかった先輩達が全員選手権まで引退せずに共にサポートする姿にまた更にスポーツの奥深さを知る。
体育館の・・・前回記述
3年生
大事すぎて秘密。笑
ここだけ。
選手権で負けたとき。
初めて人目もはばからず泣いた。
卒業式とかで泣いたこと無かった自分が
人前で泣く事が格好悪りぃと思っていた自分が
死ぬほど・・・死ぬほど走った仲間と
時には(しょっちゅう)ド突きあって喧嘩した仲間と
馬鹿ばっかりやった仲間と
おそらくこの3年間誰よりも一緒に過ごした仲間と
一緒にサッカーで上を目指す事がもう出来ない。
今年で定年を迎える「親父(総監督)」を胴上げして恩返しが出来ない。
この2つで泣いた。
本当に走馬灯のように思い出がよみがえる。(9割が辛い思い出)
つばが出なくなるまで走らされたこと、
自分のプレーに納得がいかず追い込みまくったらストレスからくる急性胃腸炎になったこと、
宿舎で寝ていたら酔っ払って部屋に入ってきたコーチに凍ったペットボトルで頭を殴られたことも、
一日6試合ぐらい当たり前。朝から晩までサッカー漬けだった日々も、
一瞬で通り過ぎていきました。
通り過ぎた思い出の中の1割の良い思い出は9割の辛い思い出があるからこそ良い思い出なのだと感じた。
もちろん当時出会った先輩・同期・後輩とはいまでも交流があります。本当に苦楽を共にし、同じ釜の飯を食った仲間は一生もんです。
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これは日本に住んでいる人同士で誰かと誰かが出会う確立です。
ここで出会った仲間もこのとんでもない確立の中で同じ目的をもって共に過ごしてきた仲間です。
すごいですよね?だからこそ出会いは大切にしたいし、してほしいと思います。
僕はサッカーで感情的になって怒ることはありませんが、仲間を大事にしない言動や行動には怒るのではなくブチ切れます。
当然です。ほぼ奇跡としか良いようがない出会い。出会うたびに宝くじが当たったようなラッキーが皆にあるのです。
こういう奇跡のような出会いを毎日繰り返している皆様。どうか仲間を大切に。
こういう経験をしているんです!ただのチャランポランとは違いますよ!笑
さて、ここから大学編に突入したいのですが、長いのでまた次回へ!