こんにちわ☆
リオペードラ加賀の山口です。
湿気は敵です。
天然パーマには脅威です。
先日、U13練習時。
練習前、なんとなくボールを蹴っている選手達。
練習が始まり、ストレッチ、ダンスをしてリフティング。
リフティングが終わらない選手が大半。
集中してやっている選手もいれば、いない選手も多い。
技術に完璧はありません。
今やっている事が過去に終わった事があるから出来たと思っていてはダメです。
出来ていないのなら、ただやっていても出来るはずがない。
やらなければ出来なくり、意識しなかったら更なる質の向上はありません。
上手くなるのは難しいですが、下手になるのは簡単です!
リフティングをただのメニューだと思う。
出来るようになるまでやらないから、自分の技術の向上にも気付けない。
そもそも出来ていないのに、練習前ナゼやらずにただゴールに向かってボールを蹴っているのか?
世の中にはみんなが出来ていない事を、テニスボールでやる選手もいる。
まだまだ間違いなくタッチの質や、ボールを自分のものにする感覚を上げれる。
リフティングが出来なくてもサッカーは出来ます。
チームに所属していれば、試合にでるチャンスも訪れるでしょう。
でもそれだけです。
サッカーで一番楽しいのはボールに触っている時間のはず。
上手くなればなるほど、自分がボールに触れている時間を長くしたいと思うはず。
おのずとたくさんボールを触れるようになっていきます。
相手のレベルが上がれば、技術のない選手は何もさせてもらえません。
技術の高い選手と一緒に試合にでて、その選手の活躍でチームが勝つ。
勝って上手くなったつもりになる。
本当に自分のタメになっているのだろうか?
まず、自分がボールを自由自在に扱えるようになることです。
練習で出来ないのなら、試合でもできるはずがない。
無意識でただやっていて、ただこなすようにやっているのなら上手くなるはずがない。
出来るようになるはずがない
なんとなくやるのではなく、足のどの部分で触るのか、ボールのどこを蹴るのか意識する事が大事です。
頑張るのは当たり前です。
上手くなりたいと思っているのなら、意識して誰よりも頑張る事です。
サッカーでレベルアップしていく為にはいろんな要素が必要です。
でも目の前のボールを自由に扱うことができなければ、判断も戦術も無意味になってしまいます。
もっともっといろんな事を伝えていきたいけど、まずはここから!
自分の技術と向き合うメンタリティーを持っていこう!!!
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