スタッフの鳥居です。
先週末に審判研修会を受講する為に長野県に行ってきました。
審判員以外でも学校で言うと先生的な役割をする、インストラクターの資格を持つ方を含めると総勢100名程が参加した大掛かりな研修でした。
審判の研修と言うとやっている方でないと分からない事が多いと思いますので、ここで簡単に説明させて頂きます。
サッカー界ではJリーグが開幕していますが、本格的なシーズンを迎えるにあたって体力測定、筆記試験があり様々な確認事項や映像を使った講義を受けてきました。
研修の中にスポーツジャーナリストの方の講演もありとても勉強になるものでした。
海外で活躍する多くの選手の取材を通じて本の出版やコラムを書くなどご活躍されている方です。
講演された方が取材をされた中で海外で活躍している選手が言っていたコメントを紹介して頂いたので少し紹介させて頂きます。
「自分は人の事を言っている場合ではない。練習から本気でやらないと」
「怪我をしてもしょうがないと思っている。それよりも全力でやらないと試合に出られない」
「倒れたら自分が弱い。もっとフィジカルをつける」
「アクティブにアグレッシブルに」
基本的な事ではあるが、改めて大事な言葉でありなかには選手にも伝えたい言葉がありました。
色々な所に出ると新たな事を学べる事が多いです。
色々な研修を通じて学んだ事を子供たちに伝えていければと思います。
何かの縁で出会った方ではあるのでリオペ-ドラにも取材に来てほしいと・・・
今回講演された方が出版した本です。