こんにちは!!
リオペードラ加賀グランヂ担当の福島です!!
そろそろ夏休みが始まりますね。
みなさん体調管理にはお気つけてください。
さて今回は、5月28日〜6月18日に行われましたクラブユース選手権
について書きたいと思います。
チームの目標設定
四月の岐阜遠征で、グランヂのみんなにはクラブユース選手権の目標を決めてもらいました。
予選突破、一勝する、気持ちのこもったゲームをする、などなど。
その中から選ばれた目標が「クラブユース選手権予選突破」です!
この十何年間グランヂがクラブユース選手権で予選を突破したことは、まだ一度もありません。
グランヂ史上初を目指してみんなでスタートしました。
目標を達成するために、チームの課題は?
クラブユース選手権は、試合時間が地区リーグと違い、40分ハーフ。
どうやったら、その目標は達成できるのかみんなに考えてもらいました。
リーグ戦では自分たちの消極的なミスや、精神的な弱さなど不安要素が
残っていました。
チームとして一つにまとまる、練習から全力で取り組む、セットプレーの守備を練習する。様々な意見や課題が出て来ました。
予選結果
結果は、1勝1敗1分の3位。
グランヂ史上初の予選突破とはならず残念な結果となってしまいましたが、選手たちの成長を感じることができ、また新たな課題も見つけることができました。
クラブユース選手権で得たもの
不安要素が多く残る中で、挑んだクラブユース選手権は予想とは違い、ベンチで見ていて多くの感動と、何か熱くなるものを感じました。
80分間諦めることなく必死にくらいついて闘う姿、仲間のミスをカバーしあって助け合うこと、負けられないというプレッシャーの中、逃げることなく駆け引きや技術で戦い抜いたこと。
一体感を持って全員が試合に出場して残したこの結果は、たくさんのことを気づかせてくれました。
まだまだ未熟なチームですが、チームとしても個人としてもさらに成長してリーグ戦では目標を達成できるようにまた頑張って欲しいと思います。
試合会場が遠いにもかかわらず、多くのご声援ありがとうございました。
三年生は残りの数ヶ月間を全力で過ごしていきましょう!!