上手くなる為の意識

こんにちわ☆
リオペードラ加賀の山口です。
過去経験がないくらい雪が降らないこの冬。
もうすぐ今まで降らなかった分、どかっときそうな気がする予感。
もうすぐ雪かきおじさんにならないといけない予感。

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一人一人の意識を変えていく事

今高校選手権が行なわれています。
自分も過去に出たことがあり、昔は本当に憧れていた舞台だったし、そこで試合を出来た事もすごくいい思い出です。

たとえ下馬評が低くても必ずしもそのチームが負けるわけではなく、時には大金星を上げていく。
そこが、一つのドラマだったりして感動的になったりもします。
選手達も指導者も応援する人たちも、超ド真剣だし集大成として考えている。

それはそれでいいんですが、やはり自分はその選手達のプレーの一つ一つが見ているとすごく気になったりします。
ボールの置き場所やステップ、持ち方、ファーストタッチの質、キックの質、発想。

自分たちより上の相手にチームみんなで勝つということは素晴らしい事だと思います。
サッカーでもよくジャイアントキリングが起きます。
サッカーの面白い所でもあると思います!
けれど本当にそれだけでいいのか?

圧倒的に押し込まれて、守備をとにかく頑張って0-0。
技術が相手のほうが上の場合、ボールは相手に持たれまくり。
奇跡でゴールを奪い1-0。

マイアミの奇跡で日本がブラジルに勝利した試合もありました。
でも、試合に勝ったからブラジルと日本の差は縮まったのか?

サッカーというスポーツの歴史が違うから仕方ない事ではなく、育成年代として選手達に勝つために努力させるだけではなく、
自分というサッカー選手の幅を広げていく為に根底の意識から変化させていかないといけないと感じます。

一人一人のサッカーへの意識を変えていかないと、日本は世界のトップにいつまでたっても追いつけないのではないか?

高校の時には、こんなに技術について考えたこともありませんでした。
目の前にある試合に出るためにはどうすればいいのか?
何も分らないままボールを蹴りまくりました。
とてつもなく奥深い技術について、何も考えず手探り状態のまま、練習を繰り返していました。
でも、自分が上手くなって試合でも自分が攻撃面で貢献したという感覚はありません。

今子供達にはただボールを蹴るなといい続けています。
でも、まだまだこだわってやっている選手は少ないです。

簡単にはわからない事だと思うし、人から言われて解るものではないと思いますが、
高い目標や夢を持っているなら、深く深く考え、人一倍努力していかないといけません。

僕みたいに大人になってから気付くのではなく、小さいうちから気付ければ、その選手のサッカー人生は大きく変わっていくんではなないかなと思います。
子供達が正しく努力できるように関わっていきたいです!

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