こんにちは、リオペードラ加賀の田島です。
こっちに来て3ヶ月が経ちました。
早いです。でもまだ3ヶ月かという気もします。笑
どっちやねん。
攻撃の始まりの1手
GKは相手のシュートを止めるのが楽しくて始めた。という選手は多いと思います。私もその一人でした。GKで2番目に楽しい事は何でしょう?私は自分のキックしたボール、繋いだボールが味方につながりゴールが生まれた時です。アシストした気分です。なかなかそんなシーンはないと思います。でも、だからこそ嬉しいですよね。GKは攻撃の起点です。GKも常にゴールを意識する事で味方への配給が変わってきます。
次の展開が見えているか
空いている味方になんとなくパスを出す、しかし味方も苦しい状況で、すぐ自分へボールが返ってきて結局適当に蹴ってしまう。こういったプレー、ついついやってしまいがちではないでしょうか。私もよくやりました。笑
味方へパスを出す際、出した相手にどうしてもらいたいのかまで考える。考えるともっと味方の状況、相手の位置を見て判断できるでしょう。またどうすれば味方が楽にプレーできるかまで考えられるようになれば、ボールの質や、右足に出すのか、左足に出すのかまで重要だと気付くでしょう。もちろんゴールを目指すのでゴールを意識した配給が良いですね。相手のラインの裏を取っている選手がいればそこに出してゴールを奪う。これが一番簡単で理想ですよね。味方がいかに簡単にゴールを奪えるか。GKもゴールをいかに意識できるかとても重要ですし、これがゴールキーパーの魅力でもあります。