他競技からの学び

こんにちは!インターハイ始まりましたね!

河端も暇があれば結果をチェックしたりしております。

昨日、午前中の短い間ではありますが観てきました!インターハイの県予選。

種目はもちろんサッカーといきたいところでしたが、今回はバドミントンの県予選へ。

バドミントンの公式戦を観戦するのは個人的に初めてでして、正直なめてましたが結果はとんでもなく面白かった!

特に男子の団体決勝。

確か「金沢学院東」VS「金沢市立工業」

決勝というだけあっての好カード!

どこが強いとか全く知らない無知の自分が観にいっても分かる上手さ。基礎技術の高さ。

惜しくも金沢学院東が負けてしまいましたが、素人目から見て体力面に差があったこと。試合の中での駆け引きの量が違ったのかなって思います。

将棋みたいな先読みを加えたゲーム性。こういう風にしか返せないだろうなっていうコントロールとその返球を見事に仕留める経験値。

普段の練習の賜物だなと思いました。

もちろん敗退した金沢学院東も必死に喰らいついてゲームを途中全く分からないところまで持ち込んだり見所満載。熱くなる試合でした。

決勝にはインターハイへ行きたい!仲間で闘う!のような気持ちがビシビシ感じた試合でした。

が、それ以外の試合では個人的には残念だと感じる試合もいくつか。

ミスしてもリラックスして笑っているのではなく、ただヘラヘラしているようにしか見えない笑顔。

負けても悔しさを微塵も感じない試合。

勝っても何か諦めたような表情。

普段の練習でいったいどれくらいの空気の中でやっているのか疑問に思ってしまう選手。

何のためにこの場に立って試合してるんだろうって思います。

もちろん全員が全員インターハイに行く為に部活に参加しているわけではないと思います。

個人的になんとなく楽しみたいから入っている子もいると思います。

どうせやるなら本気で。

やるなら1番目指さないと。

という気持ちが私にはあります。

練習は試合に限らず、成長した証を示す為の練習だろうし、それは結果として勝利とか、相手をここまで苦しめたとかに表現する為に行うものだと思います。

競技をやっている以上対戦相手は絶対に必要であり、それは自分の成長を示すわかりやすい指標のひとつ。

普段から感じていることではありますが、改めてバドミントンという競技を通して感じさせられました。感謝!

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