プレッシャーと向き合う

こんにちは！女子ワールドカップが盛り上がってきました！
時間も程よく、観戦しやすい時間帯が嬉しい河端です。

予選では韓国がスペインに逆転勝ちしちゃったりなど勝負の世界って何があるのか分からないなぁって感じる事もあり、それはまた自分達の置かれている現場でもそうだなと感じる事があり、勢いでやれちゃったりやられちゃったり、でも内容は勝ってたとか負けてたとか。

リオで指導者やらせていただき早4年目、育成がすこーーーーーーーしだけ分かってきたかも知れない自分が感じること。

連勝しているチームでも成長がなかったり、連敗しているチームでも成長があったり、「個々の成長」それを感じる瞬間に立ち会えている事が自分にとってどれだけ成長につながっているんだなと。

つくづく自分は幸せ者だなと感じます。

もちろん勝てなければ人から様々なことを言われることもあります。

でも勝っていても成長が観られなければ同様ですし、それが見抜かれている方がよっぽど怖いです。笑

いろんな人から様々な形でプレッシャーをもらっています。

もちろん勝った方が良いに決まっているので勝ちに対するプレッシャー

個々の成長を感じる瞬間を毎回起こせているのか？という自分に対するプレッシャー

これは試されているのか？という普段から飛んでくるプレッシャー

そういうものは与えてもらえるだけありがたい話。

選手もきつい事言われたりしているのもそういうプレッシャーとしっかりと向き合って自分の成長の為の栄養にしてほしいと考えているから。

前回チャンピオンというプレッシャーを背負ってプレーしている女子代表のプレッシャーから比べれば「屁のつっぱり」にもなりませんが、いずれは必ず来るそのプレッシャーとしっかりと向き合っていきましょう!