こんにちは、西田です。
いよいよW杯決勝トーナメントに近づいてきました! 😆
世界の選手達の素晴らしいプレイの数々を堪能でき、クオリティの高い試合を日々観戦できているので、サッカーマンにはたまりません 😀
各国の中心選手は、必ず素晴らしいボールタッチをしているので絶対に注目して観て欲しいと思います!!
そして、ワンタッチを見ただけで、その選手の質も見えてきます。
リフティングを見ても、そのボールタッチの質がその選手の質にも繋がっています。
ボールタッチが固いとか柔らかいとか、そんな表現があるけど、そんな単純なものではありません。
ボールタッチには、もっと奥が深い部分があります。
良い選手になりたければ、どんなボールコントロールの練習や何気ない普段のボールタッチも、自分のサッカーの質を上げるためにあるということを考えなければサッカーは上手くなりません。
もし、自分が出来ていると考えて、さらにレベルアップしたいのなら、さらに、利き足の質と精度を追求しなければいけません。
順調に伸びてきた子も、ボールが持てなくなってきたら、原因は逆足にあったりします。
利き足のボールタッチとステップが結び付いてこそ、ボールが持てます。
利き足の質がまだまだ出来てないときに、逆足を使えば、利き足のボールタッチが良くても、ステップに支障が出てきます。
利き足で勝負できる技術を意識してプレーし続けることで、ボール技術とステップが良くなっていきます。
両足で適当にボールコントロールしていては、ステップが出来なくなります。ステップが出来なくなると、次第にボールが持てなくなります。
だからこそ、利き足の勝負できる技術を意識して練習し続けなければいけません。