こんにちは、西田です。
最近は、サッカーに集中できる環境です!!
夕方は暑くも寒くもなく、リフティングや練習に集中が出来て、上手くなるには最良の環境が整っています!! 😆
しかし、ただ時間を過ごすのではなく、リフティングの効果を感じれるようになってもらう事。上手くなる為の姿勢を、身に付けていく事が大事です。
リフティングが出来なくてもサッカーは出来る。でも、リフティングは上手くなる大事な練習方法の一つ。リフティングとサッカーは関係ないと言う人もいるけど、プロ選手の中にリフティングが出来ない人はいない。ネイマールを見ても分かるように、リフティングとボールコントロール、ボールタッチ、ボール感覚は繋がっている。
ただし、サッカーが上手くなるためのリフティングをしなければいけません。「フリースタイル」というリフティングの技を競うものと、サッカーに繋がるリフティングは違います。リフティングはサッカーでのボールタッチの質を上げることが目的であって、ボールタッチの質が上がればリフティングの技は自然に出来るようになります。リフティングの技が上手くなるためにリフティングをしても意味がないです。サッカーが上手くなりたいのであれば、リフティングはボールタッチの質を上げるためのものでなければならない。
子供達や選手達には、先ず、利き足のリフティングをしてもらっています。小学3年生の中には1000回できる選手が10人ぐらい出来る子もいます。そして、このリフティングがちゃんとサッカーでのプレーに繋がっている。始めから両足でリフティングをしていてもプレーには繋がりにくい。「利き足のポイント」をつくるという観点からも利き足でリフティングをさせているけど、利き足のみでやるから、ボールが右・左に行っても利き足が先に反応してステップ等も自然と身に付いていく。両足交互にリフティングしても、歩いているだけのようなステップになってしまい、サッカーは上手くなりません。
リフティングは、一人でもできる上手くなるための大事な練習方法だから、いつもボールタッチを考え、感じながらやることが大切になってきます。リフティングは必ずサッカーでのプレーに繋がるので、基礎のリフティング(インステップ、指先、アウトサイド、インサイド、腿、胸、頭)はしっかり出来るようにしよう!
必ず良いサッカー選手に近づけます!!