U-15リーグ 感じる事

スタッフの鳥居です。
夜になれば肌寒くなってきました。
昼間と夕方の寒暖の差が激しくなる今日この頃。
最近スタッフのブログで使われまくっていますが、気にせずにいたら、どこかの人が腰を痛めたという情報が・・・
人の事を馬鹿にしているバチが当たったと確信している今日この頃です。

今回はU-15リーグトップリーグについて少し書こうと思います。
お盆期間中に行われた中日本インターシティカップの激闘から少し期間があきましたがリーグ戦が再開しました。
再開初戦は10-0で大勝しました。

勝った結果を見ればいいのかもしれませんが、私個人としては決していいとは思いません。
勝ちほど悪い部分を見えなくして、悪くてもやられていないからいいかと思いがちになってしまうからです。
そして緩みがちになってしまう所です。

自分としては成果のある勝ちがあれば成果のない勝ちもあると思っています。
あとは成果のある負けもあると思っています。
要は「勝ち」よりも「価値」がある試合が選手が成長させて頂けると常に思っています。

勿論相手もいることですので結果を見れば10-0の試合もあるかもしれません。
相手がどうではなく自分達はどこを目指しているかに対して、この試合のパフォーマンスはどうだったかで評価してほしいといつも思う。
そういう考え方を持っていれば相手を下に見る事を考えるよりも、パフォーマンスがどうだったかを見ることが大切ではないかと。

話がそれてしまう部分もあるが、自分のフェイスブックに投稿したコメントをちょっと

我が母校のサッカー部は昨年まで8年間守ってきたリーグのカテゴリーから1つ落ちてしまい今年は1つ下のリーグで戦っています。
先月リーグで優勝し、12月に昇格戦を戦うことになった。
現在の3年生は入学時に望んでいたリーグではないだけに、そんな中でもやり切ることって簡単に思われるかもしれないが、意外と行動に移すと難しい事だと思う。
実際対戦相手のレベルも落ちるのでパフォーマンスを上げるのにも苦労する。
そして何よりも自分達は上のステージで戦える訳ではない。

リーグ戦文化が中学生年代に根付いてきて想う。
今のリーグ戦のステージを与えられているのはなぜだと思うか?
それは今までの先輩達が戦ってきた結果であるという事。
だからこそ思うが改めて多くの人が関わっている事を現在戦っている選手には伝えたいと思う。

今のステージにいることが当たり前にならないようにしてほしい。
そして人の想いが分かる子供達が育ってほしいと思う。

こんなことをfacebookに書きました。

今回の中日本インターシティカップでのリオペードラの試合を見て、評価して頂いたチームの方より小学生の招待大会に招待して頂きました。
今週末に中日本インターシティカップで試合をしたJ-Green堺で行われます。
招待大会ではJリーグ下部組織の名古屋グランパス、ガンバ大阪のジュニアチームと対戦します。詳しい案内は津田コーチよりこのブログにアップしてくれると思います。
それでいいよね???津田コーチ???

中日本インターシティカップに参加していなければ今回小学生がこのような機会を頂く事はなかったと思います。
改めて今あるステージが当たり前でないという事を認識してほしいと思います。
色々な人が関わっているという事を感じられるように指導していきたいし、感じられるような子供達になってほしいと思います。
そして自分達のパフォーマンスが向上できるように、今与えられた環境に感謝しながら試合に臨んで欲しいと思います。

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あっ・・・この後ろ姿は・・・まさか・・・・・・・

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