スタッフの鳥居です。
週末に行われました加賀市フットサル大会の低学年の部に参加しました。
今回は3年生の部と1、2年生の部があり、3年生3チーム、2年生、1年生は各2チームの計7チームでの参加でした。
結果は3年生の部の最高位は3位、1、2年生の部が2年Aチームの優勝という結果でした。
3年生の様子に関しては裕士コーチが後日アップしてくれると思われますが・・・
いいかな裕士コーチ???
大会を行えば結果がつきものですが、結果がすべてではありません。
世の中に負けて良い試合はないと思っていますが、勝つ事ばかりを優先して結果が出る事は子供達の成長を妨げる事が多々あります。
足が速かったり、キック力があったりして能力が高い選手がU-18年代(高校生)で伸び悩む選手を多く見てきました。
小学校低学年世代ではボールを持てるようになることが先決だと考えています。
以前私が指導させて頂いたクラブであった事ですが、ゴールキーパーの選手で中学生年代で同じ学年のゴールキーパーの中で3番目の選手が高校、大学を経てJリーガーになった選手がいます。(今年J1に昇格するチームですが・・・)
進んだ道によっても違いますが、その時点での結果がすべてではないという事が私自身実感できた瞬間でした。
今回も各学年チーム分けをしていますが、今の時点でのチーム分けがすべてではありません。
アカデミー生すべてに言える事ですが順位付けして諦めたらそこで終わりだと思います。
私が1、2年生を見るようになってから間もないですが会うたびに成長している選手もいます。
小学生のうちは何か一つでもできる事で気持ちが変わると思います。
一つの事に対してできるスピードは身長が伸びるのと一緒で人それぞれでだと私は思っています。
今の結果で一喜一憂することなく子供達と接していきます。
また見る機会があったら成長している姿を見れるのを楽しみにしたいと思います。
2年生Aチーム優勝の表彰の様子です。
1年生Aチーム3位の表彰の様子です。
全員での写真です。
試合中の写真がなくてすみません。