リーグ戦、クラブ選手権を振り返る

スタッフの鳥居です。
毎回短文ばかりで・・・。

リーグ戦も前期が終わりました。
U-15加賀はトップリーグ第5位、U-15Grandeは地区Fリーグ首位で前期を終えました。
U-15加賀は戦前は厳しい戦いが予想されましたが、首位とは勝ち点差6、2勝差で逆転優勝も夢ではない位置につけております。
U-15Grandeは首位ではありますが、同勝ち点でGrande含めて3チームが並んでいますが、得失点差で首位に立っております。まだまだ気が抜けませんね。

今回は今まで帯同した試合について書こうと思います。
リーグ戦が始まって、クラブ選手権を迎えるまではチームとしてもベクトルがバラバラで今年は目を覆いたくなるような1年になるのかなって思いました。
試合後の自分達のミーティングのレベルといったら・・・聞いていたら危機感のかけらもない会話ばかり。
解決よりも粗探しといったところでしょうか。
なんだか千葉にいたときに降格を経験した時のチームに全く似たような会話ばかり・・・
ほんとどうなるんやろって・・・

ただクラブ選手権2次リーグがスタートすると一変。
サッカーの内容ががらりと良くなっていました。
2次リーグ初戦は新人戦優勝のエスポワール白山さんとの戦いでしたが、互角の試合を演じている彼らの姿がありました。
結果的には決勝トーナメントには進めずに5位決定戦への進出となりましたが、新人戦ではリオは1次リーグ敗退の為新人戦で2次リーグ進出、第3位になったチームがいる中で、唯一の新人戦1次リーグ敗退チームが上位に食い込む形になりました。

5位決定戦は勝てば昨年に引き続き北信越デベロップ大会への出場権が得られる試合となりました。
対戦相手は新人戦準優勝のFC SOUTHERNとの試合。
開始早々に相手の右サイドからの攻撃を食い止められずに失点かと思ったら、ポストに当たる幸運に恵まれる事になりました。
ここで失点をされていたら逆の展開もあっただけに、振り返るとこの試合のポイントとなるシーンだったかなって思います。

結果は皆さんご存知の通り4-1の快勝。
4月の時にはこんな試合が出来るなんて誰が想像できたでしょうか?というくらいの今シーズンのベストゲームでした。
中学生年代の成長ってほんと読めないですね。

2次リーグ以降の試合ではボール支配率が高かったように思います。
他の試合ではロングボールの入れあい、相手の逆を突いたり、個の判断が少ない試合が多い中で、ボールを長く保持して相手の逆を取ったりする試合が出来たのはうちだけではないでしょうか?

U-15Grandeの試合は1次リーグでしか見れませんでしたが、加賀との戦いは気持ちの入った戦いが出来ていたと思います。
チャンスの数では互角以上の戦いが出来ていたように思います。
結果的に1次リーグ敗退となりましたが、勝ちたいという気持ちが試合に現れていたように思います。

新人戦でリオより結果が出ていたチームより上回ったのはチームとしても成長した証だと思います。
そして試合の内容でも上回れた事は子供達の自信になっていました。
カップ戦を通じて戦う逞しさが出てきたように思います。

今週末は前回のブログに投稿しましたが、北信越デベロップカップが行われます
改めてチームとしても、個人としても成長させて頂く機会を頂いた事に感謝しながら試合に臨んでほしいと思います。
Grandeの選手もリーグ戦の後期を自分達が成長する為に試合に臨んでほしいと思います。

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