こんにちは!スタッフの河端です。
食欲の秋到来を感じさせる河端の食欲。常に何かを口に運んでいたい・・・そんな気分です。
昔誰かが言ってた言葉
「技術に終わりはねぇ」
誰か忘れたけど、今でも心に残る言葉。
毎回リフティングを行います。常にボールタッチの質を求め続けるよう考えて必ず入れる練習。
自分の理想のタッチには毎回程遠くこっそりと選手に隠れて練習したり、あえて見える場所で競い合いながらやっています。
足でボールを扱う。
手よりも脳からも目からも離れているので思っている以上に神経を使いながら身体をコントロールし、意識を無意識に変換する作業を刷り込んでいく。
単純な作業ゆえに飽きやすいかもしれないが、全くそんな事は無い。
求めたタッチを出来ているか、何回も続けてそれを実現できているか、高さは、勢いはなど求めても求めても全く出来ません。
でも確実に良くなってきているという実感を得る為に毎日毎日コツコツ積み上げていく。
やってて飽きが来る余地すら感じない。自分自身が「もっと上手くなりたい」と常に思っているから。
もし飽きてくるのなら、それは自分の覚悟が足りていない証拠。ホント1時間なんて気が付いたら終わってる。
選手達はどうだろうか?まだまだだと感じることも良くある。
特にリフティング。
何度も同じ壁にぶつかり心が折れそうになり、ボーっとしていた。
飽きてやってない者同士おしゃべり。
必死にやっている子の冷やかし。
ボールと自分自身のみの世界でひたすら打ち込む作業に他人は要らない。
もちろん一生懸命やっている選手もたくさんいるが、それと同じくらいの頑張って欲しい選手も。
こちらが何を言わずとも全員がひたすら打ち込むことの出来る環境になればリオペードラはどこまで進化するだろう?
楽しみで仕方ないし、そうしていけるようにサポートしなければと考えています。
選手一人ひとりの意識を改善。向上心をもった選手が団体となれば、そのパワーは観る人の心を打つ素晴らしい試合になると思います。
失敗したり、恥をかいてもいいんです。必ずやってやろうって思い続けて、信じ続けてボールと向き合う。
常に上を向いてやろうという心を持ち続けて頑張りましょう!