正しい方向に。

こんにちは、西田です。

いよいよ夏も終わり、秋に入りました!サッカーするのに最適な季節に入って来ます!

すごく大事な時期だし、ここから夏場に頑張ってきた成果が出てきます。

正しい方向を見据えて取り組んで行かないといけません!

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どんなサッカーをしているかで、将来のサッカーに大きく影響してきます。

一番大切なことは、一人一人の将来に繋がっているかという事。

そのために、小中学生年代でサッカーの基礎技術を身につけ、基礎知識を知り、判断力を養っていかなければいけません。

南米やヨーロッパなどサッカー強豪国では、サッカーが生活の一部であり、小さい頃からサッカーというものを視覚で覚え、ストリートサッカーからサッカーというスポーツを自然に覚えていく。

でも、日本の子供達は彼らと比較して、圧倒的にサッカーを見る、プレイする機会が少ない。

そんな中で、大人が自分達の狭いサッカー観だけでサッカーをさせては、一人一人の将来に繋がるわけがない。

「自分がボールを持ったら取られない、取られたら取り返す、抜かれたら追いかける、自分達がボールを持ったらすぐにゴールするためのことを考える、相手ボールになったらゴールさせないためのことを考える、そのために、ゴールの位置は始めから頭に入れておく、周りを把握するために、ボール、味方、敵を見て判断する」

このような単純な基礎知識を南米やヨーロッパなど世界の子供達は、ストリートサッカーから自然に覚えていく。

でも、日本ではいきなり広いグランドで8人制や11人制サッカーをやらされ、大人の指示で動かされている環境。

サッカーの基礎を身に付けていくには、難しい。

だから、指導者が変わったり、ポジションが変わったりしたら、自分のサッカーが出来なくなってしまう。

結局、自分のサッカーなんて始めからなく、その指導者のサッカーをやっていただけで、本当の基礎がないから出来なくなる。

また、大人になるに連れて戦術的なことをやらなければいけないという事はない。

中学、高校と大人の体になり、フィジカルが強くなっていくから、戦術的なことを指導しやすいのかもしれないけど、一人一人がしっかり育っていなければ、先なんてありません。

出来ていない基礎があれば、大人も子供も関係なく、そこからやるしかありません。

ただサッカーをやるだけなら誰でも出来る。

でも、夢を持ってサッカーをしている一人一人のことをちゃんと考えているのであれば、将来に繋がる方向に導く事が正しい事。

勝ち負けではありません。

目先のことにとらわれて不幸になるのは、子供達や選手達自身です。

子供達、選手達を正しく導けるように関わっていきます!!
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