刺激がない!?

こんにちは、西田です。

自分は、リオペードラで仕事させて頂いて、もうすぐ2年が経とうとしています。

石川県に戻ってきて2年が経とうとしているのですが、2年前は埼玉県で仕事をしていました。

最近2年前の事を思い返してみたりするのですが、都会と田舎の違い、サッカー環境の違い、サッカーに対して石川県は刺激が少ないな~と改めて思います!!

先日のJリーグ観戦に行ってもJチームがある地域とない地域との違いを感じました。当然サッカー人口も多いし、サッカーを観る目も違う。何気ない点ですが、子供達に与える影響、刺激って大きいと思う。
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トップ選手達を見て感じることはすごく重要なことです。

日々、しっかりと基礎を積み重ねている彼らにとって、トップ選手達のプレーから何かを感じ取ることは、大きな飛躍に繋がる。

特に、サッカーに目を触れる機会がない子供達にとって、プロサッカーの刺激は大きな成長に繋がるものです。

そういう環境がない中で、どうにか少しでも刺激を与えてあげたいと日々感じています。

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サッカーへの思いがあるから、一緒にプレーする時は全力、絶対に手を抜いて指導することはしたくないです。

一緒にゲームをする場合、それぞれのカテゴリーや子供達、選手達のレベルに応じてやり方を変えてはいるけど、その中で、いつもベストを尽くしてプレーしています。

彼らが成長するため、そして上手くなるために、良い「刺激」を与えることができるコーチでいたいと思います。

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目で見て覚えることは、とても重要で、視覚から感じるからこそ、脳に刺激が与えられ、イメージや考えることに繋がる。

選手達のプレーを実際観たり、テレビで観たりし刺激を受ける事、コーチ達が一緒に全力でプレーする事って、すごく大切なことだと感じます。

だから手を抜いたら、マイナスの刺激を与えてしまう。

日本自体、まだまだサッカーが生活の一部となっていないし、サッカーを見て、自分の感覚に取り入れる自然な作業の習慣ができていない。

だからこそ、コーチが与える影響は、すごく重要と感じていますし、意味ある指導をしていかなければいけません。

今取り組んでいる基礎修得はこれから先のさらなる成長に繋がり、大きな飛躍となるために、とても重要な部分である。

一緒に基礎、プレーする中でしっかり良い影響を与えないといけない。

小中学生にとっては「感覚的に感じる」ことが一番重要。

彼らは、感覚というものを具体的に説明は出来なくても、感じることは出来る。そして、プレーという表現に繋がる。

感覚を刺激されないで、将来に向かうことは、感じることや考えることの幅が狭くなる。

だからこそ、「より良い感覚と正しいトレーニング」が能力を最大限に伸ばすことに繋がる。

石川県加賀市で、彼ら一人一人が夢にチャレンジするために、能力を最大限に伸ばすための最高の指導が出来たらと考えています。

共に可能性にチャレンジし続けたい。

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