スタッフの鳥居です。
更新がだいぶ空いてしまいました・・・。
ネタは勿論溜まっています（笑）
今年最後の投稿になります。
今回はあと一歩のところでタイトルに迫ったＵ－１５フットサル大会の事を書こうと思います。
結果はすでにお分かりの通り準優勝でした。
私がリオに入ってから２年はこの大会は決勝まで進出しています。
今年もどうなるかなって思っていたら決勝まで進出しました。
ざっくりと大会を振り返りたいと思います。
Ｇｒａｎｄｅの詳細は西田コーチがアップしてくれていたので加賀のほうは私から。
今年は昨年度から変更点があり２次リーグが廃止となり予選リーグ、８チームによる決勝トーナメントとなり大幅に大会方式が変わりました。
ご存知の通り予選リーグはＧｒａｎｄｅと一緒であとはヘミニス金沢、ＦＣ小松、ＰａｔｅｏＦＣ金沢と一緒になり一番厳しいリーグになりました。
試合を通じて成長する事を考えればいい組み合わせだったかなって思います。
大会初戦はＰａｔｅｏＦＣとの試合。
先に１試合して２試合目のＰａｔｅｏさんとの試合は、試合に入れるかがポイントでした。
先行して追いつかれるもリードを保ちながら試合を進めるが同点に追いつかれ、終了間際に失点をして敗戦。
先行しながらも相手の勢いに飲まれてしまったかなって・・・。
決勝点になった前のボールの奪われ方が物語っていたと思います。
２戦目はＧｒａｎｄｅとの試合。
お互い練習している事が一緒で一番手のうちが分かっていて見ていてやりづらいのではないかなって思いながら見ていました。
案の定難しい試合にはなりましたが、全員出場して勝ちきりました。
３戦目はＦＣ小松との試合。
３試合目という事もありやっと試合の雰囲気に慣れてきて３試合の中で一番崩し、アイデアに富んだ試合だったかと思います。
やっとらしく戦えたかなって思います。
小松さんはこの試合に敗退すれば予選リーグ敗退が決まる試合だっただけに、難しい試合になるかなって思いましたが、序盤で得点を重ねてこちらのペースにもっていけたし、技術、戦術、メンタリティーの部分で大きく上回っていた試合内容になりました。
この試合と同時進行で隣のコートではヘミニス金沢ｖｓＧｒａｎｄｅの試合。
大方の予想を覆し３－１でＧｒａｎｄｅが勝ち、最終戦を残して、ＦＣ小松さん以外の４チームに決勝トーナメント進出の可能性が残る最終戦となりました。
この時点での順位は
①加賀 勝ち点６ 得失点差５ （総得点により１位）
②ヘミニス金沢 勝ち点６ 得失点差５
③ＰａｔｅｏＦＣ金沢 勝ち点６ 得失点差０
④Ｇｒａｎｄｅ 勝ち点３ 得失点差－２
⑤ＦＣ小松 勝ち点３ 得失点差－９
加賀は引き分け以上で決勝トーナメント進出。
Ｇｒａｎｄｅは勝って他の結果によりトーナメント進出が決まる状況となりました。
最終戦はヘミニス金沢との試合。
リーグ戦、クラブ選手権では２分け１敗と引き分けが多く決着をつけるには最高の状態！
この試合の結果で他リーグの勝ちあがり、決勝トーナメントでの対戦カードが決まるだけに多くの方が見守る一番となりました。
試合は立ち上がりお互いを探り合う展開でスタートしました。
常にリードを奪われる展開ではありました。
負け＝敗退と隣り合わせの戦いでしたが、１－２で迎えた後半終盤に連続得点で逆転し３－２で勝ちました。
隣のコートでは残念ながらＧｒａｎｄｅが１－３で負けて予選リーグ敗退が決まってしまいました。
と同時に加賀は得失点差により予選リーグ１位通過が決まりました。
今大会は予選リーグで敗退と隣り合わせの戦いでしたが、勝ち上がる事が出来ました。
サッカーの試合でもそうでしたが、技術で圧倒する試合はありながらも、なかなか決めきれずにモノに出来ない事が多かったに成長の証なのかなって思います。
さあ決勝トーナメントとそのまま行きたい所ですが、決勝トーナメントの事は次回のお楽しみという事でここで終わりたいと思います。
皆様今年も一年お世話になりました。
来年も自分らしさを忘れずにやっていきます。
皆様良いお年をお迎え下さい。
