スタッフの今村です。
11月17日~18日の二日間に渡りU10のフットサルフェスタを行いました。
当日は悪天候ながら約200名の選手がアウパ加賀に集結し熱い戦いを繰り広げました。
このフェスティバルはアウパ加賀の屋外コート(人工芝)を3面使用しての予選リーグ総当たりで対戦したのち更に順位リーグを行う方式で全チームが同じ試合経験ができるよう確保しています。またこのU10(10歳以下)世代では技術習得が極端に早い世代でもあり、たくさんゴールし、ゴールを防ぐ、ボールに触れるためにも5人制のフットサルが最適だと考え3年前に8人制から5人制のフットサルフェスティバルに変更させていただきました。
先日行われたフットサルワールドカップ、日本代表監督ミゲルロドリゴも以下のコメントを残しています。
「サッカーチームを引率されている指導者の方にお願いがあります。ぜひフットサルを子供たちにプレーさせてあげて下さい。フットサルをすることで、将来的にサッカーをすることになったとしても、より高いレベルに到達することができます。ブラジルやスペインといった強豪国の育成年代はフットサルとともにあるのです」人数が少なく、ピッチも狭い中でボールに触る回数やプレーする責任感が増えるスペインでは6歳から10歳までフットサルをし、その後、7人制、8人制、11人制と段階を経て行くのが一般的です。ミゲル監督によれば、6歳から10歳までにフットサルを経験した選手と、そうでない選手を比べたとき、「600%の経験値の差が生まれる」ことが科学的に証明されているそうです。フットサルは、サッカーの1/9サイズのピッチで、1チーム5人によってプレーします。人数が少なく、ピッチも狭いので、1人がボールに触れる回数はサッカーよりも圧倒的に多くなります。サッカーに比べて一人一人の責任感も増します。5人しかいないので、1人がサボっていたらとても目立ちます。サボることはできません。サッカーではボーッと見ているだけだった選手が、フットサルではちゃんと試合に参加するようになった例は多いそうです。
この度「2012リオペードラ加賀フットサルフェスタU-10」出場に際しましては、皆様方より特段のご支援ご声援を賜りまして誠に有難うございました。当日は悪天候にもかかわらず、大きな事故やケガもなく時間通りに進行がスムーズに出来た事。なにかとご不便があった事と思いますが無事大会を終える事ができたのも皆様方のご協力があってこそだと思っております。今後とも変わらぬご声援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげ、この度のお礼とご報告に代えさせて頂きます。
誠に有難うございました。
■総合順位 (優秀選手)
1位 リオペードラ加賀 A (ササキシュンスケ)
2位 Nスタイル A (ドイヤスタカ)
3位 クレセール (ヨネザキトモキ)
4位 RUCK (オクデハルカ)
5位 Nスタイル B (スギモトカズマ)
6位 川北FC (タクミスガル)
7位 串 (ナカデキョウゴ)
8位 フェルボローザB (タカギトシアキ)
9位 符津 B (イタクラシン)
10位 東和A (ジアンアニス)
11位 長岡ビルボード (ニシムラリョウマ)
12位 針原 A (カネウラリキト)
13位 リオペードラC (オギノリョウジ)
14位 押水FC (ジョウメンコウキ)
15位 リオペードラE (ムラナカフミト)
16位 符津 A (サワモトリョウスケ)
17位 リオペードラD (タニホカズアキ)
18位 リオペードラB (ホンコヨヤマシュン)
19位 東和 B (ドウシタテッセイ)
20位 針原 B (ウエハラヒロアキ)
21位 フェルボローザA (ヤマガミケンタ)
リオペードラ加賀(加賀市)
Nスタイル(富山市)
クレセール(金沢市)
川北FC(能美群)
串JFC(小松市)
長岡ビルボード(新潟県)
フェルボローザV(野々市市)
針原FC(富山県)
東和FC(加賀市)