和歌山遠征

スタッフの鳥居です。
夏休みが終わりましたね。

夏休みは多くの遠征がありました。
今回は私が帯同した遠征について書こうと思います。
1泊2日で千葉県にある中央学院高校さんが主催するフェスティバルに参加させて頂きました。

向かった先は和歌山県。
遠いと思う方もいらっしゃるかと思いますが、意外と近く感じたのは私だけでしょうか・・・?
最近距離の感覚が麻痺しているのかな?

中央学院高校といえば・・・
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そうです。OBが進学した高校です。
久しぶりの再会でした。
リオから巣立って早半年。早いものですね。
今回はりょうすけがトップチームの遠征に参加の為いませんでした。

中央学院高校さんはリオと同じダンストレーニングを大事にしたり、サッカースタイルにおいても学ぶことが多いチームです。
初日は主に試合をさせて頂き、サッカーのイメージ、アイデアを試合を通して感じたと思います。
試合の合間にはフットサルコートでミニゲームをやらせて頂きました。
高校生とごちゃ混ぜでストリートサッカーに近い遊びの要素を持たせながらやらせて頂きました。
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その成果が遠征明けの公式戦で多く発揮されていました。

2日目は朝から合同ダンス、ドリブル練習と朝から濃密な時間を過ごす事ができました。
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鳥居も朝から携帯、ipadを両手に持ち動画を取るのに大忙し(汗)
気が抜けない一日でした。

試合が始まる頃には、同じダンストレーニングを取り入れている、IRIS生野さん、伊丹FCさんも加わりそしていつもダンストレーニングでお世話になっている高田先生も加わり更に濃密度が上がり、鳥居のアンテナの感度も更にマックスに。
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合同ダンスは選手も勿論だとは思いますが、見ている私も刺激的で勉強させて頂きました。

中央学院の選手達の取り組みは自分達で自発的に取り組んでいて非常に好感が持てました。
こうなってほしいなって思うような選手が多かったです。
リオの選手も高校生と話をしている選手も多くいました。
学びたいよくしたいと思ったら、自分からコミュニケーションをとっていくって大事な事ですよね。

無理言って試合がない選手にも快くミニゲームをして頂き、リオの選手は充実したものになりました。
ほんとにありがたいことであり幸せな事ですね。

2日間ではあったが、選手達から変化を感じた2日間でした。
遠征明けのリーグ戦では遠征で受けた刺激を十分に発揮して6点を奪う攻撃力を発揮する事が出来ました。
特に後半開始から5分で4点奪った時間帯は見るものを魅了する時間だったと思います。
今までにない選手達のプレーを見て改めて成長して帰ってきたんだなって実感しました。

4月から最終学年がスタートして最初はどうなるかなって思ったところもありますが、今では4月の時よりは試合ごとに成長しているなって実感させてもらっています。
人間的にも成長して、試合中、それ以外でも会話の質がポジティブになってきているように感じています。
これも日頃の取り組みもありますが、ダンストレーニング、メンタルトレーニング講習会等学びの機会を多く設けてきた成果もあるかと思います。

試合の結果に一喜一憂するのも悪くはないのですが、その先に何が残るのか?
それよりも一人一人が自立して成長していく事の方が大事ではないかと改めて実感しています。
選手達の表情を見ていればそれが良くわかるし、顕著だなって改めて思います。
そんな事を私自身も感じ、これから関わっていきたいと思います。

次回は岐阜遠征の事について書こうと思います。

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