スタッフの鳥居です。
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
と言っても遅いですよね。すみません。
皆さんはどんな年末年始を迎えましたか?
自分は年末年始サッカー観戦しに東京、千葉、神奈川に行ってきました。
2020年の東京五輪開催が決まり改修前最後の国立競技場での毎年の恒例となっている元旦の天皇杯決勝の観戦と、そしてお正月といえば・・・
裕士コーチが国立競技場で活躍した・・・
高校選手権を見てきました。
国立競技場改修前最後の決勝戦は何と北陸対決。
劇的な展開になりましたが富山第一高校の初優勝で幕を閉じました。
裕士コーチの母校でもある星稜高校は残念な結果に終わってしまいましたね。
と話は変わりまして私が見てきた試合の事を書こうと思います。
31日~3日迄4日間毎日どこかの会場で試合を見ていました。
久しぶりにこんなに毎日試合を見たなって感じでした。
4日間で仲良くさせて頂いている高校のスタッフの方に挨拶ができ、試合も見れて、いつもとは違った刺激がありました。
いろんな試合を見て思うことを少し書きたいと思います。
今回見た中で好感が持てたのは三重県の四日市中央工業高校でした。
やっていることは比較的リオペードラに近い部分がありました。
ベスト4で優勝した富山第一高校に負けてしまいましたが、我々育成のコーチとしてはヒントになる事があったように思います。
1年生の選手が3人先発で出ていましたが、体が大きく、スピードが抜群にあるわけでもないのに・・・と思いましたが、自分が見た試合では、体が大きい相手に対しても臆することなくボールをしっかり持てたり、相手との駆け引きが出来、逆をついて相手をいなしたりと活躍していました。
あと一番感じたのは、リオペードラで昨年度からやっているダンストレーニングの重要性です。
毎年のように出場している常連校の試合を見て感じた事。
ひとりひとりの選手の身長はありませんが、筋肉質で動きを見ているとキレがないように感じました。
今やっているダンストレーニングの継続をする事で更なる成長ができると実感しました。
近い未来、高校サッカー選手権のピッチににリオペードラを巣立った選手が立っているのを楽しみにしたいと思います。
高校サッカー選手権を経由して世界に羽ばたいていって欲しいと思います。
千葉にいた頃にここのグランドで、F・マリノスユースとやらせて頂いてボコボコにされた事を思い出してしまいました。
その時は観客は殆どいませんでしたが・・・
PK戦の緊張感。何とも言えませんね。