スタッフの鳥居です。
何だか凹んでるとか、松葉杖やすしとか栗頭とか言われているみたいですが、全く凹んでいないし気にしていない鳥居やすしです。(笑)
皆さんは夏休み期間中にサッカーの試合を見に行きましたか?
自分は和倉に我が母校の試合を見に行ってきました。
またその話は機会を見て書きますね。
今回は代表からのリクエストがあった、Uー15加賀が参加させて頂いた堺市長杯中日本インターシティーカップについて書こうと思います。
結果は24チーム中第10位でした。
結果だけみたら・・・と思うかもしれませんが、ご観戦頂いた方は毎試合ワクワクして頂いたと勝手に確信しています。
今大会は日本クラブユース選手権(アティダスカップ)、日本クラブユースデベロップカップに出場出来なかったチームの中で東海、北信越、関西の各地域予選の上位のチームが参加した大会です。
リオペードラは7月に行なわれた北信越デベロッブカップで準優勝をして出場権を得る事が出来ました。
北信越デベロップカップの様子は私が書いた記事をご覧になって下さい。
予選リーグ第1戦の相手は大阪府の大阪市ジュネッスフットボールクラブ。
関西大会であと一つ勝っていればこの大会に参加していなかった言わば全国に1番近かったチーム。
ジュニアチームは今年度全日本少年サッカー大会の大阪府代表として全国大会に出場した強豪チーム。
自分達の力を試すには最高の対戦相手となりました。
試合は立ち上がりからリオペードラのペースで進みビックチャンスを数回作るが相手GKのナイスセーブに逢い得点を奪う事ができず。
まぁこういう時は些細なミスが出てしまうもの。
嫌な予感は的中する。
28分、DFとGKの連携ミスから先制点を奪われてしまう。
そこから急に相手にペースを奪われて、31分更に連続失点をしてしまう。
サッカーの怖さを教えられた前半となった。
一度渡した流れはなかなか取り戻せず、後半立ち上がりは相手のペースで進んでいく。
お互い選手交代が行なわれていく中で、徐々に相手チームの足が止まりはじめてリオペードラにチャンスがやってくるが、なかなかゴールをこじ開ける所までに至らず。いたずらに時間だけか過ぎていく。
ここから北信越デベロップカップで準決勝で見せた終盤での勝負強さを発揮する事になる。
43分ペナルティーエリア内でドリブルで仕掛けた所を相手選手が引っ掛けてPKを獲得。
キッカーは
このチャンスを確実に決めて1ー2。
さぁここからたたみかけていきたい所だったが、さすが全国に1番近かったチーム。
なかなか簡単にはやらせてくれません。
膠着状態が続く中でコーナーキックのチャンスが訪れる。
52分コーナーキックのこぼれ球を詰めていたのは何と・・・
チーム1を争うの努力家で練習でもチームで1番にグランドにきて練習いる選手。
この試合のスターティングメンバーで1番身長が小さい選手。(勝手にそう思っていますが)
2点差を追いつく。
ここから逆転と行きたかったが、なかなかこじ開ける事は出来ず同点のまま試合終了の笛を聞く事となった。
失点の仕方が悪すぎてどうなるかと思ったが、追いついたのは北信越デベロップカップでの経験を通じて成長した部分がここで発揮出来たのかなって思う。
あとはキャプテンを中心に自分達で何とかするhumanpowerだと個人的には思います。
大阪市ジュネッスフットボールクラブさんは1人1人がボールを持つ技術が高く、アイデアが豊富なチームでリオペードラの選手は勉強になったと思います。
あとはディフェンスとGKの質の高さ。石川県リーグでは味わえないレベルを体験出来たのは大きな収穫だったと思います。
だかこれから彼らのhumanpowerで更に劇的な試合が連日続くとは誰が予想したか・・・
続きはまたのお楽しみという事で・・・