スタッフの鳥居です。
今年もあと半月となりました。
早いものですね。
中学生は定期テストが終わり、テスト結果が徐々に出てきた頃かと思います。
リオペードラの中学生アカデミーには定期テストにおいて250点以下、または250点を超えられていない選手は前回の点数より下がった場合は1週間練習参加できないルールがあります。
なぜサッカークラブなのに学校のテストの事って思うかもしれません。
意外とサッカーに影響が出てくるからルールとして入れています。
サッカーに影響が出てくるとは、高校に進学する際にサッカーで希望していた高校に、勉強の点数が少なくていけなくなるケースがある=選択の幅が狭くなります。
あるサッカー情報サイトにこんなことが書いてあったので紹介します。
http://www.sakaiku.jp/column/study/2013/005966.html
この記事に出ている選手は、私が千葉県のクラブチームで指導にあたっていた頃に隣町にあるクラブにいた選手です。
高校生の時に審判員として関わらせて頂いた試合で非常に賢く、チームの主将として立ち振る舞いも非常に素晴らしかった記憶があります。
プロサッカー選手として活躍できるのは、ホントひと握り。
プロサッカー選手になったとしてもその後サッカー界で活躍できる人間もごく僅か。
選択の幅を広げるためにも勉強とサッカーの両立して欲しいと思います。