スタッフの鳥居です。
ブログ更新がだいぶ滞ってしまいました。
継続って大事ですね。
今回は春休み期間中にありました小学生の合宿についてのご報告です。
今回はアカデミーの4、5、6年生を対象として行われました。
いつもお越し頂いているVIVAIO船橋さんと一緒に合同合宿となりました。
前半の部は4、5年生、後半の部は6年生が参加しました。アカデミー生以外でも代表が担当しているスペシャルトレーニングコース(スペトレ)に参加している子供達も参加しました。
日中は見れなかったので私が見ただけの部分で今回はお話させていただきます。
VIVAIOさんが取り入れているダンスを披露して頂きました。
サッカーの動きに必要な動きを取り入れているダンスです。
やっている事によって成果が出ているとの事でした。
津田コーチがVIVAIOの子供達にレクチャーを受けています。近日中に完成予定でいいんだよね???津田コーチ?
披露して頂いた後にアカデミーにレクチャーして頂きました。グループになって教えて頂きました。
教えて頂いたVIVAIOの選手達は一人ひとりが全力でわかりやすく教えてくれていたと思います。
必死さがすごく伝わってきて非常に好感を持てました。
VIVAIOのコーチ達が何かする訳でもなく選手達が自分たちで自主的に行っている。
ダンスだけでなく様々な場面で選手が自主的に活動している姿は我々指導者も非常に勉強になりました。
リオペードラではサッカーだけでなく生活の部分も大事にしていますが、VIVAIOさんと一緒にいると大きな差を感じました。
ほんと基準の持ち方、持たせ方ってこんなにも意識の差が出るのかなって感じがしました。
自分基準でしかない選手はなかなか成長しないものです。
今回参加した子供達は新たな基準が発見できたのではないでしょうか。
合宿では出来ても家に帰って出来ないのでは合宿での期間が無意味なものになってしまいます。
合宿が大事なのではなく、合宿が終わってからが本当に大事です。
合宿が終わってもしばらくは意識は残っていますが、期間が経つにつれて薄れていくものです。
そんな中でも基準を見失わないでやれるか、そしてやり続けられるかがホントの意味で重要です。
合宿が終わってもうすこしで1ヶ月が過ぎますが、参加した子供達はまだあの時のことをしっかり覚えていますか?
見て感じた事や、コーチから言われた事を思い出しながら日々努力してほしいと思います。